お世話になってます。

今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたNEWストライドマウントWのご紹介です。

『J-SPEC』では以前、オフセットトレーやエレキケーブルに干渉することなく、GPS魚探を並列に設置できるストライドマウントWをリリースしています。

それなりにオーダー頂きましたが、『寸法出しが面倒！』とか『前後に配置したほうが見やすい！』というお声を頂くことも。

NEWストライドマウントWはお客様のボートのバウ形状や配置するGPS魚探のサイズに合わせて厚さ5mmのアルミ板1枚で作製するワンオフのマウントです。

※ワンオフにつき、写真のNEWストライドマウントWと違いが発生します

NEWストライドマウントWをワンオフで作製するためのプロセスを順を追って説明します。

①ハーツセレクトでNEWストライドマウントWを注文してください。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=161602859

②当店から寸法取りするためのテンプレートをお客様へ当店送料負担の元払いにて発送いたします。貸し出し中の場合は発送が遅くなる場合がございます。

③設置したいGPS魚探2台（コの字架台も必要です）・お送りしたテンプレート・M4の六角レンチをご用意ください。

④お送りした蝶ネジで前後のテンプレートにGPS魚探を取り付けてください。

その際、写真青丸で示した蝶ネジとM4ボルトは軽く緩めておいてください。

⑤GP魚探がお客様にとって見やすい位置になるように前後のテンプレートを愛艇に配置してください。

その際、前後のテンプレートの重なりは前のテンプレートが後ろのテンプレートの上になっても下になっても構いません。

GPS魚探2台がベストな配置になるように重ねてください。

⑥位置が決まったら重ねたテンプレートを蝶ネジで2ヶ所、しっかり固定してください。

⑦前のテンプレートがボートデッキにしっかり設置した状態であらかじめ蝶ネジとM4ボルトが緩めてある前のテンプレートの足をボートデッキに設置した状態でしっかり固定します。

写真のように足のベースは内向きでも外向きでも構いません。設置面に合わせて使い分けてください。内向きの場合は下の写真青丸で示す位置に作業用の穴を開けて作製します。

⑧完成したテンプレートを当店までお客様送料負担の元払いで送ってください。

⑨テンプレートを元にNEWストライドマウントWを作製してお客様に当店送料負担の元払いにて発送いたします。作製には3週間前後のお時間を頂きます。

⑩愛艇に装着して完成です。取り付けはデッキ下側に手が入るのならM5のボルトナットでしっかり固定してください。手が入らない場合はM5のタッピングネジで固定してください。大型GPS魚探を2台装着してラフウォーターを走行すると取り付けネジ部に相当な負担が掛かります。ネジの緩みなどに十分、ご注意ください。

GPS魚探2台を前後見やすい位置にしっかり固定できるNEWストライドマウントW。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=161602859

お世話になってます。

今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたライブソナーポールマウントのご紹介です。

ガーミンのライブスコープやローランスのアクティブターゲットなどのライブソナーは基本的にはエレキのシャフトやモーターに装着しますが、風向き等でエレキが向く方向とライブソナーで探査したい方向が一致しない場合、使い辛さを感じるケースがあります。ライブソナーポールマウントは手動で回転させることができるポールにライブソナーを装着することでアングラーが探査したい方向に照準を合わせることができるアイテムです。

ガーミンのライブスコープはゲームチェンジャーと称され、ローランスやハミンバードが後追いで同様のソナーを発売するほどのインパクトを与えました。

当店も発売直後にデモ機を入手。使ってみて感じたのは『エレキに付けると見たい方向にソナーの照準を合わせることができない場合がある』というジレンマです。その際、試行錯誤してできたのがこれ。

壊れたエレキにライブスコープを装着、それを既存のエレキに取り付けてフットペダルでソナーを見たい方向にコントロールするシステムです。当店のサポートプロである竹内俊美プロのボートに装着したことから『Gシステム』と呼んでました。ライブスコープのインプレブログの写真を見て『なんでエレキがふたつ付いているの！？』と問い合わせがあったことも（笑）

参照ブログ：http://www.heartsmarine.com/201808/-panoptix-livescope.html

壊れたエレキで市販のシステムを作るのは無理があるのでこのアイデアを基に市販できるシステムを試行錯誤しましたが、どうしても納得できるものが作れず・・・もがき苦しんでいる間に当店でも販売させて頂いているK-CUSTOMさんの通称クルクルと呼ばれている『ライブスコープローテーター』が発売されました。

また、ボートの位置が変わってもユーザーが設定したライブソナーの方向を自動的に保持することができるロックオンモードを搭載した『シューティングナビゲーター』が発売。

『ライブスコープローテーター』や『シューティングナビゲーター』は電動で方向を変えられる完璧なシステムだけに開発意欲が低下していましたが、レンタルボートやアルミボートユーザーのお客様から『シンプルな構造で安価なアイテムがあればなぁ・・・』という声を励みに作ったのが、ライブソナーポールマウントという訳です。

前振りが長くなりましたが、ライブソナーポールマウントについて説明します。カムレバーがロックした状態ではレバーが差す方向（黄矢印）に振動子が向いています。

振動子の方向を変えたい時はレバーを反対に倒してロックを解除。

レバーを手動で任意の方向に振動子を向けて位置が決まったらレバーを再びロックします。

一連の動作を動画でもご覧ください。

取付方法は簡単です。

①取付プレートにお持ちの1.5インチのRAMマウントラウンドベースかRAMマウント菱形ベースを付属するネジで装着してください。

②次に取り付けプレートを付属するネジでポールに取り付けてください。

③ポールに振動子を装着します。この時、カムレバーをロックした状態でレバーの方向とフォワードセッティングした振動子の方向が一致（赤矢印）するように装着してください。

④振動子のケーブルをポールにテープやタイラップで固定してください。振動子を横（ガーミンだとパースペクティブモード。ローランスだとスカウトモード）にセットすることがある方はケーブルに少しゆとりを持たしてください。

⑤レンタルボートデッキやアルミボートのデッキに装着した1.5インチのRAMマウントラウンドベースかRAMマウント菱形ベースとライブソナーポールマウントを1.5インチボールのRAMマウント マウントアームで連結して振動子をブラックボックスに接続して完成です。

RAMマウントタフクローを利用すればボートの縁にセットすることも可能です。

パーツそれぞれの寸法は次の写真の通りです。

使用されるバウデッキや借りるレンタルボート、所有するアルミボートに合わせて1.5インチボールのRAMマウント マウントアームの長さをお選びください。

長さ144mmのアームを使用した場合、ボールマウント中心からポールまでが約260mm

長さ90mmのアームを使用した場合、ボールマウント中心からポールまでが約200mm

また、ポールは肉厚の薄いアルミ製なので金切りノコギリなどでお好みの長さにカットして使用してください。

ライブソナーポールマウントとボートのデッキをRAMマウントで連結することでハイスピードで走行する際には水中から出すことができます。

【注意事項】
※ライブソナー振動子を装着するとかなりの重量になります。RAMマウントアームをしっかり締め付けてください。
※エレキや船外機で高速移動する際にはポールマウントを跳ね上げて水の中から出してください。
※改良の為、予告なく仕様を変更することがあります。

あるとライブソナーの使い勝手が格段に向上するライブソナーポールマウント。出荷は2021年6月30日から。ご注文は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=161049882

お世話になってます。

今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたローランス トリプルショット振動子プロテクターのご紹介です。

ローランス トリプルショット振動子プロテクターはエントリーモデルとして人気のローランス フックリビールシリーズや旧モデルのHOOK2シリーズに採用されているサイドイメージ・ダウンイメージ・2Dの画像を見ることができるトリプルショット振動子用のプロテクターです。

フックリビールに採用されているトリプルショット振動子は全長が250mmと長い上に片側支持の振動子なのでエレキのモーターに取り付けることができません。

ローランス トリプルショット振動子プロテクターはトリプルショット振動子を簡単にエレキに装着できて前方から振動子に直接、障害物が当たるのを防ぎます。

取付方法は簡単です。

①あらかじめ配線する側の穴にタイラップを通しておきます。

※これより後の写真にはタイラップをつけ忘れて撮影しているのはご愛嬌ということでお許しください

②振動子のお尻側をローランス トリプルショット振動子プロテクターに引っ掛けて配線を振動子の上から回してローランス トリプルショット振動子プロテクター内に入るようにします。

③振動子の取付部を挟み込むように付属するラバーワッシャーを添えてローランス トリプルショット振動子プロテクター内に滑り込ませます。

④振動子に付属するボルトを通してナットでしっかり締め付けた後、振動子の配線を振動子のU欠けに通してタイラップで止めて完成です。

外寸は以下の通りです。

※取り付けにはパーカークランプが2個必要です。
※モーターガイド・ミンコタ共に使用可能です。
※改良の為、予告なく仕様を変更することがあります。
※バスボートに装着した際、このままボートカバーを掛けると破れてしまう恐れがありますので当て布等でボートカバーを保護して下さい。
※当商品を装着してハイバイパスで航行するとエレキのペダルに抵抗を感じることがありますので航行には十分ご注意下さい。

エレキへ簡単に取り付けることができて高価な振動子を障害物から守るローランス トリプルショット振動子プロテクター。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=160678709

お世話になります。

今回ご紹介するのはプロトタイプを当店のSNSでご紹介した際に大きな反響があったデジタルストラクチャーのDSショートマウントです。

DSショートマウントはアウターシャフトがある全メーカー＆全モデルのエレキに使用できるショートマウントです。

モーターガイドのNEWツアー＆ツアープロやローランスのゴーストなど、最近のエレキはマウントがレンタルボートには不向きな形状＆構造になっています。今までのマウントと比べると重量があり、そのままレンタルボートに使用するには大きなストレスになります。

ラフウォーターを走行するバスボートにはいいんですけどねぇ・・・

DSショートマウントはレンタルボートには不向きな形状＆構造のマウントを使うことなく、モーターガイドのNEWツアー＆ツアープロやローランスのゴーストなどをレンタルボートに利用できるマウントです。

DSショートマウントにはいろいろな特徴があります。

特徴①：DSショートマウントはアルミとステンレスという素材の組み合わせと検討を重ねた設計で量産化。剛性に定評がある21ゲーターマウントやX5マウントよりコンパクトサイズで重量は5.65kgを実現しています。

右がDSショートマウント左がX5のショートカットマウント

特徴②：DSショートマウントのヘッド部はモーターガイドのNEWツアー＆ツアープロのアウター径に合わせて作られていますが、DSマウント用カラーを利用することで他メーカー（違うシャフト径）のエレキにも使用できます。

DSマウント用カラーは下記の通り2種類あります。

　シャフト径44.5mm用：モーターガイドのX3・X5
　　　　　　　　　　 　ミンコタのエッジ・マクサム・フォルトレックス
　　　　　　　　　　　 ローランスのゴースト
　シャフト径35mm用：モーターガイドの旧ツアー・フレッシュウォーター

特徴③：DSショートマウントは手でロックが解除できて簡単に昇降可能です。下記動画をご覧ください。

尚、DSショートマウントには昇降用のロープ＆グリップは付属しないので別途、ご用意ください。

特徴④：DSショートマウントは180°開きます。

※プロトタイプなのでステンレス部は無塗装です

特徴⑤：DSショートマウントのアッパー部サイドの穴を利用したDSショートマウント用RAMマウント取付架台を装着することでエレキマウントの上にGPS魚探をレイアウトできます。

※設計図につき、量産品は形状が変わる可能性があります

特徴⑥：DSショートマウントのヘッド部は大きく開閉しますのでエレキの脱着が容易です。

ちなみにDSショートマウントに使用されているヘッド部をDSマウントアダプターとして販売しています。

DSマウントアダプターは純正のX5マウントや21ゲーターマウントのヘッド部と互換性があるので交換できます。

これで純正のX5マウントや21ゲーターマウントをモーターガイドのNEWツアーやツアープロに使用できるのはもちろん、DSマウント用カラーを利用すればアウターシャフトがある全メーカー＆全モデルのエレキに使用できます。

モーターガイドのNEWツアーやツアープロのショートカットマウントとして、他メーカーのショートカットマウントとして使用できるDSショートマウント。メーカー出荷は2021年6月28日から。ただ今、ご予約を承り中です。下記リンクからどうぞ。

DSショートマウント：https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=160339593
DSマウントアダプター：https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=160258381
DSマウントカラー：https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=160258192
DSショートマウント用RAMマウント取付架台：https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=160437196

お世話になってます。

今回、ご紹介するのは日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたRAMマウント用Wマウントブラケットです。

RAMマウント用WマウントブラケットはGPS魚探を自由な角度で設置できるRAM-111UなどのRAMマウントにGPS魚探を2台取り付けることができるブラケットでレンタルボートやエレキのみを動力としたアルミボートにGPS魚探2台を見やすくスマートに設置できるアイテムです。

RAMマウント用Wマウントブラケットを使用することで

・デッキ周りがスッキリする
​・2台のGPS魚探画面がフラットになり、見やすい
・2台のGPS魚探に対してRAMマウントが1個なので見やすい角度にセッティングしやすい

などのメリットがあります。

装着方法は簡単です。
①RAMマウント用WマウントブラケットのL字の短いほう（65mm）に使用したいRAMマウントのマウントベースをネジ止めします。

②RAMマウント用Wマウントブラケットを装着したい魚探のコの字架台で挟み込むようにしてネジ止めします。

※種類やメーカーが違うことでコの字架台を向かい合わせにした時に穴位置が合わない場合はどちらか一方のコの字架台に穴を開けてください

③RAMマウントのアームにしっかり取り付けます。GPS魚探を2台取り付けるのでアームのノブを『これでもか！』というぐらいの力で締め付けてください。

④それぞれのコの字架台にGPS魚探を設置して設置完了です。

使用するRAMマウントは1.5ボールインチのRAM-111UでGPS魚探を保持できるのは9インチ2台が最大と考えたほうが良いと思います。

よりしっかり固定したい方や2台のうち1台でも10インチ以上のGPS魚探がある場合は2.25ボールインチのRAM-D-115-Cがお勧めです。

※GPS魚探を2台設置するとかなりの重量になります。ラフウォーターを走行すると簡単に『おじぎ』すると思います。従いましてレンタルボートやエレキのみを動力としたアルミボートでの使用をお勧めします。

※外寸は255×65×85です。
※取り付けにはRAMマウントが必要です。
※改良の為、予告なく仕様を変更することがあります。

RAMマウントに2台のGPS魚探を見やすくスマートに設置できるRAMマウント用Wマウントブラケット。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=159842183