お世話になります。
今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたパースペクティブマウントスペーサーのご紹介です。
パースペクティブマウントスペーサーはK-CUSTOMのライブスコープローテーター(以下、ローテーターと称します)やシューティングナビゲーター(以下、シューナビと称します)などにガーミンのライブスコーププラスをパースペクティブマウントで装着しても回転半径を最小化できるスペーサーです。
通常、ローテーターやシューナビなどのポールマウントを使ってライブスコーププラスをフォワードモード・ダウンモードを見たい場合はエレキシャフトに装着するパーツを使用します。
パースペクティブモードを見たい場合はパースペクティブマウントを使用しますが、ローテーターやシューナビなどのシャフトから大きく飛び出てしまって回転半径が大きくなるので、エレキのシャフトにライブスコーププラスの振動子が干渉してしまうケースがあり、取り付けを諦める方も。また、回転半径が大きいとローテーターやシューナビなどのモーターに大きな負荷がかかり、故障の原因になったりします。
ローテーターでパースペクティブマウントを利用するとガッツリ干渉します・・・
フォワードモードでも干渉します・・・シューナビでも干渉します・・・
パースペクティブマウントスペーサーはローテーターやシューナビにライブスコーププラスを装着する時にパースペクティブマウントを使用しても回転半径を最小化でき、エレキへの干渉を防止できるアイテムです。
取り付け方法は簡単です。
①ライブスコーププラスの内容物にあるパーツ『A』に入っているパースペクティブマウントとパーツ『B』・『C』・『E』を用意します。
②パーツ『C』のラバーをローテーターやシューナビなどのシャフトに巻いてパーツ『B』と『E』を仮固定、パースペクティブマウントスペーサーのノブボルトにパースペクティブマウント・ゴムワッシャ・スペーサー・ゴムワッシャの順番に差し込んでパーツ『E』に取り付けます。
④ライブスコーププラス振動子をパースペクティブマウントに固定して位置関係を調整・確認後、パーツ『B』・『E』をしっかり固定してローテーターやシューナビなどのシャフトに配線を固定して完了です。
下の写真の通り、パースペクティブマウントだけで装着するとローテーターやシューナビなどのシャフト中心からライブスコーププラスの振動子取り付けナットまで約120mm離れてしまいますが、パースペクティブマウントスペーサーを使用することで回転半径が最小化されているのがわかっていただけると思います。
【通常のフォワード・ダウンモード】 【パースペクティブマウントスペーサーを使用したフォワード・ダウンモード】 【通常のパースペクティブモード】 【パースペクティブマウントスペーサーを使用したパースペクティブモード】
『 J-SPEC 』がリリースしたライブソナーポールマウントはエレキと干渉する位置に取り付けることはありませんが、パースペクティブマウントスペーサーを使用すると回転半径が最小化できることで回す時の水の抵抗が減りますし、コンパクトになるので持ち運びに気を使わなくても良くなるメリットがあります。
【パースペクティブマウントのみの場合】
シャフトから振動子が大きく飛び出るので車に収納する時も気を使います・・・
【パースペクティブマウントスペーサーを使用した場合】
シャフト中心に振動子が配置されてコンパクトに!車への収納性も向上します!!
ローテーターやシューナビなどを利用しているのでライブスコーププラスのパースペクティブモードは見れない・・・と諦めていた方にお勧めなパースペクティブマウントスペーサー。ご購入は下記リンクからどうぞ。
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