お世話になってます。
本年一発目はトロールジャケットのご紹介です。
トロールジャケットはエレキのケーブルカバーに振動子のケーブルをスマートにリギングすることができるネオプレン製のカバーです。
レンタルボートユーザーやアルミボートユーザーでエレキのケーブルに振動子の配線をタイラップやビニールテープで止めている方は多いと思います。
このような処理の場合、タイラップとタイラップの間がエレキのケーブルから浮いてしまって持ち運びしづらかったり、ビニールテープが夏の日差しでベトベトになってズレてしまうという経験をされた方も多いと思います。また、余った振動子の配線を束ねておくのも面倒だったりもします。
トロールジャケットはそんな悩みを解決して配線の保護やドレスアップにもなるアイテムです。
使用方法は簡単そのもの。先日、当店のサポートプロである早野選手のライブスコープが配線されたレンタルボート用エレキに取り付けてみましたのでご覧ください。
トロールジャケットを付ける前のエレキ。配線保護用ジャバラチューブで覆ったライブスコープの配線をタイラップで止めています。フットペダル側には長く余った配線があります。
まず、トロールジャケットをエレキヘッドの配線出口からエレキのケーブルと振動子の配線を一緒に包み込むように巻いていきます。
フットペダル側は長く余った振動子の配線を束ねてエレキのケーブルと一緒にトロールジャケットを巻きます。モーターガイドX5の場合、トロールジャケットが少し余るのでミシン目に沿ってはさみで切り落とします。
後は両端を付属のベルクロストラップで止めて終了です。
振動子の配線もジャストな長さになり、見た目もスッキリしました。
ミンコタのフォルトレックスやウルトレックスはジャストサイズなのでトロールジャケットをカットする必要はありません。
エレキのケーブルジャケットがボロボロだったり、フォルトレックスやウルトレックスのケーブルカバーが固くて取り回しが悪いと感じている方は思い切ってケーブルカバーをハサミやカッターでカットして取り外し、トロールジャケットに付け替えるのもアリだと思いますが、あくまで自己責任でお願いします。
あるようでなかった便利アイテムのトロールジャケット。ご購入は下記リンクからどうぞ。
http://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=139004427
※ネオプレン製なので屋外への放置はお避けください。
※開梱してよろしければ補償はございませんが、レターパックライトで発送可能です。