Elite-7Ti専用オリジナルブラケット

お世話になってます。

今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『J-SPEC』Elite-7Ti専用オリジナルブラケットのご紹介です。

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今春、高機能・低価格で話題となったローランスElite-7Ti。徹底したコストダウンが図られたようで各所に今までにない仕様が見られます。その中のひとつがワンタッチ架台の採用。ローランスでは5インチ以下のGPS魚探にしか採用していなかったワンタッチ架台を7インチのElite-7Tiに採用しました。

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ワンタッチ架台を採用したものの強度に不安を抱いたローランスはElite-7Tiにだけ可動部にBracket locking bolt and knobというパーツ(赤丸印)を用意しました。しかし、本体とワンタッチ架台の接続部は何も変わらずバネ式のワンタッチ。レンタルボートユーザーやアルミボートユーザーならまだしもラフウォーターを走り回るバスボートユーザーにとってワンタッチ架台は不安要素のひとつでした。

また、ワンタッチ架台では十分な高さがないため視認性に問題があり、取り付け位置も制限されます。

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Elite-7Ti専用オリジナルブラケットは走行中の衝撃が強いバスボートでも安心してローランスElite-7Tiを取り付けできる専用のブラケットです。

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Elite-7Ti専用オリジナルブラケットはElite-7Ti本体をトレースしたブラケットとコの字架台、ノブと防振ゴム、本体取付け用のボルト・ナット・スプリングワッシャー・ワッシャーという計5つの部品から構成されています。

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コの字架台は長さ230mm、幅55mm、高さ100mm、取り付け穴はローランスの金属製コの字架台と同じ位置に加工してあります。

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では、Elite-7Ti本体への取付方法を順に説明します。

①まず、ブラケットを組み立てます。ブラケットに防振ゴムを通したノブを嵌めてコの字架台とブラケットの間に防振ゴムが入るようセットしてしっかりとノブを締めます。その際、ブラケットはコの字架台に対して直角になるようにしてください。

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②次にElite-7Ti本体の四隅にあるキャップをマイナスドライバーで外します。簡単に外れない個体があり、マイナスドライバーをこじってしまうと傷付く恐れがあるので上に跳ね上げる感じで外してください。

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③ブラケットにElite-7Ti本体を乗せて4隅を本体取付け用のボルトナットでしっかり止めてください。

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④4隅にキャップを嵌めて完了です。

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これでローランスElite-7Tiがワンタッチ架台仕様からコの字架台仕様に生まれ変わりますのでバスボートにマッチしない外観もスッキリ!各種マウントに取り付けが可能になることでバスボートへの取り付け位置の自由度が増し、視認性を向上することができます。

特にお勧めなのがバウ側のGPS魚探取り付けには定番となったストライドマウントとの組み合わせ。

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まったく違和感なく、スッキリ取り付けることができます。

コンソール側の取り付けの定番、RAMマウントとの組み合わせでもスッキリ。

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もちろん、マルチマウントボールズアウトのエレクトロニクスマウントも使用可能です。

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取り付け強度を向上させ、見た目もスッキリ、取り付け位置の自由度を増すことができるElite-7Ti専用オリジナルブラケット。ご購入は下記リンクからどうぞ。

http://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=103390849

 ※ワンタッチ架台より格段に耐久性は向上していますが、どんなラフウォーターにも耐えることを保証するものではありません。走行中にノブが緩むような衝撃がある場合にはコの字架台から外してストレージ等に保管して走行してください。

 


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