お世話になります。
今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『J-SPEC』がリリースしたパワーポール ムーヴPVショート用シャフトロックのご紹介です。
日本の正規代理店であるPower-Pole Japanさんのご尽力で生まれた、パーポールのトローリングモーター、ムーヴPVショート。
ムーヴPVショートの特徴は下記リンクの紹介ブログをご覧ください。
http://www.heartsmarine.com/202412/-pvmove-pv.html
紹介ブログで触れていますが、ムーヴPVショートの気になる点として挙げられるのが、シャフトにガーミンのパースペクティブモードエレキマウントやライブソナーアジャスタブルマウントなどのライブ系振動子をシャフトに取り付けるマウントやキャビテーションプレートなどを装着するとロックができなくなります。

黄色矢印がマウント側のロック部(凹側)、赤色矢印がシャット側のロック部(凸側)。シャフトにライブ系振動子用のマウントやキャビテーションプレートを装着するとモーターをマウントまで上げることができないのでロックできなくなります。
ロックができないとシャフトが駆動マウント部内部で上下に動くので持ち運びが不自由になったり、持ち運びの際にはモーター(プロペラ)が下を向くので、一時的に地面に置いたり、車の中に積み込む際にプロペラが折れないように気を使わなければなりません。

シャフトがロックできていないのでモーター(プロペラ)が下を向いてしまいます。

下を向いているモーターを手で横に向けてやる必要があります
パワーポール ムーヴPVショート用シャフトロックはそんな悩みを解消してシャフトにマウントなどが装着されていてもロックすることができるアイテムです。

素材はアルミの削り出し。表面は硬質アルマイトを施しています。
取り付けは簡単です。
①円弧形状のロックの穴に付属するボルトを入れます。
②もうひとつの三角山形状のロックと円弧上のロックでシャフトを挟み込むようにネジ止めします。
その際、パワーポール ムーヴPVショート用シャフトロックがモーターと平行になるようにネジ止めします。

ロックの長手とモーターの長手が同じ方向に向くように装着します
これで取り付け完了です!
しっかりロックできるところを動画でご覧ください。
【注意事項】
動画にあるようにシャフトをある程度の高さまで上げたところで横向きに倒してから最後まで上げてロックしてください。
ロックできることでモーターは横を向いたまま。
フラフラすることもなく、運びやすくなりますし、地面や車内に置きやすくなりますね。先に発売したパワーポール ムーヴPVショート用キャリーハンドルと一緒に利用することで劇的にハンドリングが良くなると思います。
https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=186532870
シャフトにマウントなどを装着したパワーポール ムーヴPVショートを持ち運ぶ際のストレスが軽減できるパワーポール ムーヴPVショート用シャフトロック。ご購入は下記リンクからどうぞ。
https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=188797602








