パラソルマウント

お世話になります。

今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたパラソルマウントのご紹介です。

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最近は異常気象とも言われる猛暑で炎天下での釣りはかなりきついですね。20年以上前は日焼け止めなしのTシャツ&半パンで釣りをしても平気でしたが、今では確実に熱中症になります・・・

そんな状況ですから琵琶湖を中心によく見られる光景がバスボートにビーチパラソルを立てての釣り。

パラソル実例

キャスティングシートのベース穴などを利用してビーチパラソルを立てます。これだとキャスティングシートが使えないのですが、パラソルマウントはキャスティングシートを装着したままでもピーチパラソルを固定できるマウントです。

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パラソルマウントは下記の3種類。ベース部は共通の3.2mm厚鉄製です。

  • 柄の直径が28mmまでのパラソルに使えるパイプ固定部が鉄製塗装のスタンダート
  • 柄の直径が32mmまでのパラソルに使えるパイプ固定部が鉄製溶融亜鉛メッキのラージ
  • 柄の直径が32mmまでのパラソルに使えるパイプ固定部がステンレスのラージ(お取り寄せ品)

OLYMPUS DIGITAL CAMERAパラソルマウント(スタンダード)P8277699_1280_寸法3??????????????????????パラソルマウント(ラージ)のパラソル固定部が鉄製溶融亜鉛メッキ??????????????????????
パラソルマウント(ラージ)のパラソル固定部がステンレス(お取り寄せ)P8277703_1280_寸法3

装着方法は以下の手順になります。

①装着したいキャスティングシートの黄色矢印の寸法が110~155mmの間に入っていることを確認してください。その上で赤矢印の寸法と使いたいビーチパラソルの柄の直径を測定して適合するパラソルマウントを購入します。

P8307740_1280_寸法2

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モデルにしたレンジャーのキャスティングシートは矢印寸法が約130mmで赤矢印寸法が約110mm。柄の直径が28mmのビーチパラソルを使用するのでパラソルマウント(スタンダード)を選択。

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モデルにしたレンジャーの背もたれ付きシートは黄矢印寸法が約130mmで赤矢印寸法が約230mmだったのでパラソルマウント(ラージ)を選択。パラソルマウント(ラージ)だと柄の直径が32mmのビーチパラソルが使用可能です。

②ベースにパラソルのマウント部を付属するネジ6個で取り付けます。

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パラソル固定部が鉄製溶融亜鉛メッキの場合はネジ4個で取り付けます。

P9107756_R_ネジ位置

③パラソルのマウント部に付属するノブボルトを取り付けます

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④装着したいキャスティングシートのシートポールとシートを固定しているボルトを2本外して2本を緩めます

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パラソルマウントをシートポストとシートの間に挟みます。その際、パラソルマウントのパラソル固定部にビーチパラソルを差した時にパラソルの柄がシートに干渉しないことを確認しながらできるだけ奥まで差し込みます。

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⑥キャスティングシートのシートポールとシートを固定しているボルト4本をしっかり締めます。

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⑦シートポールをボートに立てた上でビーチパラソル固定部にビーチパラソルを立ててノブボルトでしっかり固定します。

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⑧これで完成です。

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【注意事項】
※強風下での使用は厳禁です。
弱風でも時より強めの風が吹くことがあります。そのような状況下ではパラソルの柄の端部がバスボートのデッキに触れるように設置するなどして
パラソルマウントのベース部に大きな負荷がかからないように使用してください。

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