ローランスストラクチャースキャンHD振動子プロテクター

お世話になってます。

まずはお知らせです。現在、当店で販売しているタックルラックローランス Elite-7 HDI 専用振動子プロテクターVer.2レンジャーZ119Cのオリジナルパネル等を企画・設計・作製している方々が日本仕様のバスボートパーツブランド『J-SPEC(ジェースペック)』を立ち上げました。

J-SPEC(ジェースペック)www.japan-spec.com

品揃えはまだまだですが、新たなアイテムをいろいろと設計・作製中で今回ご紹介するローランスストラクチャースキャンHD振動子プロテクターもJ-SPECが手掛けたアイテムです。

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ローランスストラクチャースキャンHD振動子プロテクターはローランスのHDS Gen2シリーズで使用するストラクチャースキャンHD振動子用のプロテクターです。昨年のバサクラ会場で試作品を展示してお客様の感想をお聞きしたところ、ニーズはあると判断して販売することに致しました。

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ローランスのHDS Gen2シリーズではフロント側で通常のカラー魚探映像に加えて両サイドのリアルタイム映像を見ようとすると通常の振動子とストラクチャースキャンHD用振動子のふたつをエレキに付ける必要がありますが、ストラクチャースキャンHD用振動子は約26cmもあって両方の振動子を付けるのは簡単ではありません。

バスボートの場合はトランサムに付けたストラクチャースキャンHD振動子の映像をフロント側でモニターすることで補うこともできますが、既に行き過ぎた映像を見ることになり、美味しそうなポイントが映し出されるとUターンして攻めることに。

レンタルボートユーザーの場合は万能パイプにストラクチャースキャンHD用の振動子を付けて両サイドの映像を見ることになりますが、ふたつの装備を持ち運ぶことになり、シンプルな装備にしたいレンタルボートユーザーにとっては悩みのひとつでした。

ローランスストラクチャースキャンHD振動子プロテクターは高価な振動子を守るだけでなく、バスボート&レンタルボートユーザーの悩みを解決すべく、振動子をエレキに簡単装着できるできるアイテムです。

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取り付け方は至って簡単。ケーブルの付け根側をプロテクター内部にケーブルが通るようにしながら先端に当ててセットし、振動子に付属するボルト・ナットで固定するだけ。

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あとは配線カバーをするなどしてパーカークランプで取り付けますが、もうひとつの振動子の取り付け方が2通りあります。

モーターガイドのFWシリーズやミンコタのEDGEシリーズなどのモーターが短いタイプはエレキ用振動子ブラケットを使用して取り付けます。

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この場合、スキマー型の振動子を使用します。

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モーターガイドのツアーシリーズやミンコタのマクサム・フォートレックスシリーズなどのモーターが長いタイプにはパーカークランプを使用して順番に取り付けます。

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この場合はポッド型振動子を使用します。

※それぞれの写真は取り付けの一例でエレキやプロペラの種類等で取り付け方を工夫する必要がありますのでご注意下さい
※バスボートに装着した際、このままボートカバーを掛けると破れてしまう恐れがありますので当て布等でボートカバーを保護して下さい
※改良の為、予告なく仕様を変更することがあります

高価な振動子を守りつつ、簡単装着・シンプル装備を実現するローランスストラクチャースキャンHD振動子プロテクター

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