ガーミンGT56振動子プロテクター

2021-04-13 に hearts select が投稿

お世話になってます。

今回、ご紹介するのは日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたガーミンGT56振動子プロテクターです。

ガーミンGT56振動子プロテクターは最新のバスフィッシング用振動子、ガーミンGT56UHD-TM 12pin メガイメージングオールインワンCHIRP振動子用のプロテクターです。

ガーミンGT56UHD-TM 12pin メガイメージングオールインワンCHIRP振動子は単体ではエレキに装着できませんが、装着用の樹脂ブラケットが付属します。

パーカークランプが2個入っているのが嬉しいですね♪

樹脂ブラケットでエレキに装着してもそのままでは税込94,600円もするガーミンGT56UHD-TM 12pin メガイメージングオールインワンCHIRP振動子を障害物から守ることはできません。

ガーミンGT56振動子プロテクターは高価なガーミンGT56UHD-TM 12pin メガイメージングオールインワンCHIRP振動子に覆いかぶせるように装着することで振動子に直接、障害物が当たるのを防ぎます。

装着方法は簡単。長さが短いガーミンGT52振動子プロテクターの装着方法と同じでガーミンGT56UHD-TM 12pin メガイメージングオールインワンCHIRP振動子に樹脂ブラケットを装着してガーミンGT56振動子プロテクターを樹脂ブラケットの穴に合わせて被せてパーカークランプでエレキに装着するだけです。

※ガーミンGT52振動子プロテクターの装着手順の写真を流用しています（手抜きですいません・・・）

寸法は以下の通りです。

※取り付けにはパーカークランプが2個必要です。
※モーターガイド・ミンコタ共に使用可能です。
※改良の為、予告なく仕様を変更することがあります。
※当商品を装着してハイバイパスで航行するとエレキのペダルに抵抗を感じることがありますので航行には十分ご注意下さい。

高価なガーミンGT56UHD-TM 12pin メガイメージングオールインワンCHIRP振動子を障害物から守るガーミンGT56振動子プロテクター。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=158888230

キーレスイグニッション用エマージェンシーキー

2021-04-06 に hearts select が投稿

お久しぶりです。

今回、ご紹介するのはキーレスイグニッション用エマージェンシーキーです。

レンジャーボートやトライトンボートの一部のモデルに採用されているキーレスイグニッション（スイッチパネル）。

レンジャーボートの場合、キーレスイグニッションの目的は盗難防止。自身で暗証番号を設定することで番号を知らない人がエンジンを始動できないようになってます。

キーレスイグニッションがちょっと厄介なのはこのスイッチパネルが湿気や老朽化などで壊れてしまった時。エンジンを始動することができなくなります。イグニッションキーでも壊れれば一緒ですが。。。

キーレスイグニッション、イグニッションキーそれぞれの故障率はそんなに高いものではありませんが、当店における実績ではキーレスイグニッションのほうが若干高いような気がします。出船前なら問題ありませんが、マリーナから遠いところで壊れてしまったら大変な思いをしますし、トーナメントの最中だとその日の釣果が台無しになることも。

そんなリスクを軽減するのに持っておきたいのが、キーレスイグニッション用エマージェンシーキーです。盗難防止のためのキーレスイグニッションだけにここで使い方をお伝えするのは控えますが、同封している説明書を読んで頂ければボートオーナーさん自ら装着可能です。

備えあれば憂いなし！なキーレスイグニッション用エマージェンシーキー。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=158752743

ハミンバード360振動子用スタビライザー

2021-02-10 に hearts select が投稿

お世話になります。

今回ご紹介するのはハミンバード360振動子用スタビライザーです。

魚探は通常、ボートが通過した後の映像を見ることになりますが、ハミンバード360イメージング振動子は振動子を中心に360度をサーチした映像が見れることから『未来が見える振動子』として発売時、大きな話題になりました。

画期的な振動子ではあったもののトラブルが多いことでも有名でその多くはラフウォーターを走行したり、牽引中の振動によるものでした。後継機であるメガ360イメージング振動子では改善されていると思われますが、長いシャフトに重い振動子が付いている構造に変わりはなく、ラフウォーターを走行中にブルブルと揺れている振動子を見るのは気分が良いものではありません。

振動子の構造が変わったことで壊れにくくなったとのこと

ハミンバード360振動子用スタビライザーはラフウォーター走行中や牽引中に発生するウルトレックス専用の360イメージング振動子やメガ360イメージング振動子の振動を緩和するアイテムです。

ハミンバード360振動子用スタビライザーはアルミでできたウルトレックス専用のアイテムです。エレキのシャフト側にはシャフトがスムーズに回転するようにカラーが入っています。

取付方法は簡単です。

①ウルトレックス専用の360イメージング振動子やメガ360イメージング振動子のプレートのボルト3つをシャフトが動くぐらいに緩めます。

②ハミンバード360振動子用スタビライザーのホルト2つを外します。

③カラーが外れないように注意しながらエレキのシャフトと振動子のシャフトに嵌めます。

④同じくカラーが落ちないように気を付けながら上側から被せます。

⑤ボルト2つをしっかり締め付けます。

⑥①で緩めたウルトレックス専用の360イメージング振動子やメガ360イメージング振動子のプレートのボルト3つしっかり締め付けて完了です。

振動子ケーブルをエレキのシャフトに取り付けている場合はハミンバード360振動子用スタビライザーが干渉しないように十分なたるみをつけてください。

【注意事項】
※ご利用頂けるのはウルトレックス専用の360イメージング振動子とメガ360イメージング振動子です。

ウルトレックス専用の360振動子やメガ360振動子の振動を緩和するハミンバード360振動子用スタビライザー。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=157393935

モーターホルダー

2021-01-20 に hearts select が投稿

お世話になります。

今回はバスボートを近距離移動させる時にチルトシリンダーやトリムシリンダーを保護するモーターホルダーのご紹介です。

この手のアイテムはいろいろなメーカーから発売されていますが、モーターホルダーはいろいろな特徴があります！

★マーキュリー船外機とヤマハ船外機のどちらにも使えます！

モーターホルダーはトリムシリンダーに差し込んで使用します。マーキュリーの船外機とヤマハの船外機はトリムシリンダーのピッチに違いがあります。

マーキュリーは約140mm

ヤマハは約126mm

ピッチの違いから同じメーカーから船外機別に同様のアイテムが発売されているケースが多いのですが、モーターホルダーはボルトを緩めることでシリンダーホルダー部のピッチを調整できます。マーキュリーのEFIやオプティマックスなどの大型2スト船外機＆V6・V8の4スト船外機やヤマハのProVやHPDIなどの大型2スト船外機＆SHO4スト船外機のどちらの船外機にもご利用頂けます。

★軽くて丈夫！

モーターホルダーの素材は軽くて割れにくく、耐衝撃＆耐摩耗性に優れた超高分子量ポリエチレン。船外機が当たる側には耐衝撃性のあるラバー素材が使用されています。

★ステアリングロック付き！

モーターホルダーはステアリングロックが2個、付属します。セット販売でお財布に優しいです。

モーターホルダーの取り付け方法は以下の通りです。

①モーターホルダーのボルトを緩めてシリンダーホルダー部が動くようにしてください。

②愛艇の船外機のシリンダー部にモーターホルダーが入れられるまでチルトアップして差し込みます。シリンダーホルダー部のピッチが決まったら一旦、外してボルトを締め込みます。

③再び、モーターホルダーをシリンダー部に差し込んでチルトダウン、船外機本体にしっかり当てます。

④次に片方のステアリングシリンダーにステアリングロックを取り付けます。

⑤黄丸部の隙間がなくなるようにハンドルを切ります。

⑥もう片方のステアリングシリンダーにステアリングロックを取り付けます。

これで完了です！

モーターホルダーは手軽に装着できてお財布に優しい価格なので愛艇を牽引しない方にも使ってほしいアイテムです。チルトシリンダーの保護はもちろん、船外機の角度を安定させることでボートカバーを掛けやすくなったり、船外機が左右に動くことで引っ張りがたるんでボートカバーがズレてしまう悩みも解決できます。

船外機が動くとカバーの張りが緩んで止め紐が外れてズレます・・・

近距離移動にあると便利なモーターホルダー。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=156915748

※モーターホルダーは近距離移動時にお勧めのアイテムです。長距離移動はトランサムセーバーをご利用ください。

ヘルム用ストライドマウントはケーブルステアリングヘルムにも使えます！

2020-10-30 に hearts select が投稿

お世話になります。

たくさんの方々からご評価を頂いたヘルム用ストライドマウント。

参照ブログ：http://heartsmarine.com/heartsselectblog/?p=2399

チルトヘルムが装着されたバスボートオーナーさんからリクエストを頂いて完成したチルトヘルム用ストライドマウント。

参照ブログ：http://heartsmarine.com/heartsselectblog/?p=2720

こうなるとケーブルステアリング（いわゆる重ステ）のバスボートオーナーさんからも『ケーブルステアリング用はないんですか！？』との問い合わせが・・・

オーナーさん、安心してください！シースター（テレフレックス）のラック＆ピニオンヘルムならヘルム用ストライドマウントが使えます！

NOｰFEEDBACK STEERINGと刻印されているヘルムが多いと思います

【追加情報】
NOｰFEEDBACK STEERINGと刻印されているヘルムでも直径が130mmあるタイプ（サウザー450に装着されていることが多いです）には装着できません。取り付け可能なのはNOｰFEEDBACK STEERINGと刻印されているヘルム直径が110mmです。

取り付けることができるボートの条件は以下の通りです。

①コンソールにヘルムが埋まっていない場合は写真のような段ボール板を用意して取り付けたい魚探のコの字架台に貼り、チルトヘルムの樹脂カバーの根元からコンソールの面と平行に置いた時にコンソールのモールやメーターベゼルなどが段ボールや魚探に干渉しないこと。

※コンソールのモールやメーターベゼルなどが干渉する場合は②のコンソールにヘルムが埋まっている場合として判断します。（魚探がハンドルに干渉する場合はハンドルボスで調整してください）

②コンソールにヘルムが埋まっている場合は埋まっている長さ（寸法A）を測定。次にコンソールの裏にある赤丸で示したナットから飛び出たボルトの長さ（寸法B）を測定。最後に上記と同じ段ボール板を貼り付けた魚探でコンソールのモールやメーターベゼルなどが段ボールや魚探に干渉しない位置を決めてコンソールからの距離（寸法C）を測定します。

※写真は油圧ヘルムで撮影しています

寸法Ａと寸法Cを足した数字が寸法Bを上回らなければ寸法Ａと寸法Cを足した数字より長くて寸法Bより短いスペーサーかカラーを用意することで取り付け可能です。寸法Ａと寸法Cを足した数字が寸法Bを上回るようなら寸法Bのほうが長くなるボルトに変更することで取り付け可能です。ボルトの長さは理論上は寸法Dの長さだけ長くできますが、あまり長くするのはお勧めできないのでお世話になっているメカニックにご相談してください。

今回はコンソールにヘルムが埋まっていない場合の取り付け方法を順を追って説明します。

①ハンドル・留め具・プロトリム・樹脂カバーの順番で外します。