お世話になります。

今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたフレキシブル魚探マウントのご紹介です。

最近、バスボートを所有している方がレンタルボートでの釣りを楽しむケースが増えているようです。さすがにエレキを兼用で使うという猛者は少ないようですが、GPS魚探は兼用で使う人が多いと思います。

GPS魚探を兼用で使うには振動子や電源ケーブルは購入するのは当たり前として悩ましいのがコの字架台。バスボートにRAM-111UなどのRAMマウントで装着している場合はRAM-202などのベース（写真黄丸部）を購入すれば兼用できます。

最近のトレンドであるストライドマウントなどの固定式のマウントでバスボートに装着している場合はコの字架台を外すのがかなり面倒です。

そうなると純正のコの字架台を購入することになるのですが、モデルによってはかなり高価なものがあります。

フレキシブル魚探マウントはレンタルボートで使用することを前提に各メーカーのGPS魚探に使用できるよう汎用性を持たせたコの字架台です。

尚、フレキシブル魚探マウントが使用できるRAMマウントはレンタルボート用としてよく使われている、1.5インチボールのRAM-111Uか2.25インチボールのRAM-D-115-Cのマウントベースだけなのでご注意ください。

取り付け方法は簡単です。

①使用したいGPS魚探とRAM-111UかRAM-D-115-CのRAMマウントのマウントベース、取り付け用のボルト・ナット・ワッシャー（首下15mm以上のM4がお勧めです）を用意します。

②GPS魚探のノブに付属するゴムワッシャーを2個取り付けます。

③GPS魚探にゴムワッシャーを付けたノブを少しだけねじ込みます。

④ゴムワッシャーの間にフレキシブル魚探マウントを挟みます。GPS魚探の自重が重くてお辞儀する場合はフレキシブル魚探マウントの内側か外側にゴムワッシャーを2枚配置するとグリップ力が向上します。

⑤左右に挟み込んだフレキシブル魚探マウントを横一列になるように調整してノブを最後までねじ込みます。

⑥用意したRAMマウントベースをフレキシブル魚探マウントのセンターに置いて4個のボルトを差します。

⑦4個のボルトにナットをはめてネジ止めします。

⑧任意の角度に調整して完成です。

GPS魚探から外してみるとこんな感じです。

どこまで『フレキシブル』なのかというと最小幅が216mm、最大幅が344mmになります。厚さ3mmのゴムワッシャーがフレキシブル魚探マウントの内側か外側に位置しますので実質的には最小幅が204mm、最大幅が344mm前後になります。

従って、お持ちのGPS魚探の下図寸法を測定して204mm～344mmであればフレキシブル魚探マウントが使用可能となります。

フレキシブル魚探マウントの寸法は下図の通り、肉厚は2mmです。

ゴムワッシャーは外径が35mm、内径が7mm、肉厚が3mmです。

次に各メーカーのGPS魚探にフレキシブル魚探マウントを装着した事例を注意点と共にご紹介します。

【ローランス】

ローランス魚探はノブを最後まで締めても約5mmの隙間があります。

フレキシブル魚探マウントの肉厚が2mm、ゴムワッシャー肉厚が3mm×2枚、計8mmですから締め代は3mmぐらいです。

HDS-9Carbon（HDS-9Gen2・HDS-9Gen3も同寸法）

Elite-9FS（HDS-9LIVE・HDS-9PROも同寸法）

HDS-12LIVE（HDS-12PROも同寸法、HDS-12Carbonは少し小さくなるので使用可、HDS-16PROは使用不可）

※GPS魚探の自重が重くてお辞儀する場合はフレキシブル魚探マウントの内側か外側にゴムワッシャーを2枚配置するとグリップ力が向上します。

【ハミンバード】

ハミンバード魚探のうち、HELIXはノブを最後まで締めても約6mmの隙間があります。

フレキシブル魚探マウントの肉厚が2mm、ゴムワッシャー肉厚が3mm×2枚、計8mmですから締め代は2mmぐらいです。

HELIX-8・9・12・15（HELIX-7は使用不可）

※GPS魚探の自重が重くてお辞儀する場合はフレキシブル魚探マウントの内側か外側にゴムワッシャーを2枚配置するとグリップ力が向上します。

SOLIXはノブを最後まで締めても約5mmの隙間があります。

フレキシブル魚探マウントの肉厚が2mm、ゴムワッシャー肉厚が3mm×2枚、計8mmですから締め代は3mmぐらいです。

SOLIX-12・15（SOLIX-10は使用不可）

※GPS魚探の自重が重くてお辞儀する場合はフレキシブル魚探マウントの内側か外側にゴムワッシャーを2枚配置するとグリップ力が向上します。

【ガーミン】

ガーミン魚探のうち、コの字架台が金属製のモデルはノブを最後まで締めると隙間がありません。

なので締め代は十分！

ECHOMAP Ultra 102sv・122sv

GPSMAP8410・8412・7410・7412など（GPSMAP8416は使用不可）

※GPS魚探の自重が重くてお辞儀する場合はフレキシブル魚探マウントの内側か外側にゴムワッシャーを2枚配置するとグリップ力が向上します。

コの字架台が樹脂製のモデルはノブを最後まで締めても約10mmの隙間があります。

フレキシブル魚探マウントの肉厚が2mm、ゴムワッシャー肉厚が3mm×2枚、計8mmですから締め代はありません。なので追加でゴムワッシャーを片側2枚計4枚をオプションでご購入いただく必要があります。

ECHOMAP UHD 72sv・92sv、UHD2 72sv・92sv、STRIKER Vivid 9svなど（STRIKER Vivid 7svは使用不可）

バスボートとレンタルボートでGPS魚探を共用したい方にお勧めなフレキシブル魚探マウント。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=177070644

お世話になります。

今回、ご紹介するのはデジタルストラクチャーのDSユーティリティボールです。

DSユーティリティボールはDSバウデッキの固定用のノブがRAMマウントのラウンドベース RAM-202 1.5インチボールになる便利アイテムです。

DSバウデッキは両側にRAMマウントのラウンドベース RAM-202 1.5インチボールを設置できる凸部があります。

この凸部にはサイドマウントポールやGPSアンテナを設置する人が多いと思います。

そうなると複数のGPS魚探を装着したい場合はDSバウデッキの固定用のノブが邪魔だったりします。DSユーティリティボールはDSバウデッキのスペースを最大限活かせるアイテムです。

使い方は簡単でDSバウデッキの固定用のノブを取ってDSユーティリティボールに変更するだけです。

DSユーティリティボールのネジ部はM8の首下約117ｍｍ・ゴムワッシャー下約110ｍｍなので同様のノブが使用されているメーカーのバウデッキにも使用できます。ちなみにサウザーショートバウデッキに使用されているノブはM8のゴムワッシャー下約90ｍｍなので利用できます！

サウザーショートバウデッキにはRAMマウントのラウンドベース RAM-202 1.5インチボールを取り付ける穴が開いています。ここにRAMマウントのラウンドベース RAM-202 1.5インチボールを付けてサイドマウントポールを装着しようとしてもデッキ固定のノブが邪魔になります。ノブがなくてもサイドマウントポールに付属するRAMマウントアームではボートの外側に飛び出ることはありません。

サイドマウントポールを装着しようとするとRAMマウント菱形ベースなどをサウザーショートバウデッキの端に裏側を皿モミした上でネジ止めする必要があります。

裏側にネジの頭が飛び出るとレンタルボートに
干渉するので皿ネジで止める必要があります

サウザーショートバウデッキの手前のノブをDSユーティリティボールにするとサイドマウントポールを取り付けることができます。

注意が必要なのは写真の事例は12フィートの和船です。14フィートのレンタルボートだとサイドマウントポールに付属するRAMマウントアームでは飛び出ないと思います。14フィートのレンタルボートに使用したいとお考えの方は事前にご相談ください。

また、サウザーショートバウデッキに開いている穴にRAMマウントのラウンドベース RAM-202 1.5インチボールが設置してあると手前のノブをDSユーティリティボールに変更した場合、干渉します。

RAMマウント菱形ベースだと干渉しません。（ただし、サウザーショートバウデッキに穴あけ加工が必要）

また、エレキマウントの取り付けプレートを使用したサウザーショートバウデッキだと奥側のノブをDSユーティリティボールに変更すると干渉します。エレキマウントの取り付けプレートを使用していない場合は取り付け可能です。

あるとバウデッキレイアウトの自由度がアップするDSユーティリティボール。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=175252977

お世話になります。

今回はNOCO（ノコ）の1バンクチャージャー、Genius10（ジーニアス10）のご紹介です。

Genius10（ジーニアス10）は日本の電圧100Vで充電できるようにNOCO（ノコ）にリクエストしてリリースされた日本仕様の1バンク・10A防塵・防水チャージャーです。

JPというロゴが日本仕様の証！平行輸入モデルは
100Vでは充電できないのでご注意ください！！

Genius10（ジーニアス10）の特徴のサマリーは以下の通りです。

• 10Aの高出力で防塵・防水仕様！
• 6ボルトと12ボルトの自動車用鉛蓄電池・マリンバッテリー に対応、液式・ジェル式・ディープサイクル・メンテナンスフリー・AGM・EFB・リチウムイオンバッテリー（※バッテリーメーカーの指定を厳守してください）に対応
• サーマルセンサーが周囲の温度を検知し、外気温が高い場合は過充電を防止し、低い場合は充電不足を防止することで正確に充電可能
• 充電モードを選択することで自動的にバッテリーの充電が開始
• サルフェーションやバッテリーの劣化を検出して最適な充電を行い、バッテリーの寿命を最適化
• 新機能フォースモードの搭載により、完全に放電しきったバッテリーを充電可能
• リペアモードを使用することでサルフェーションの進んだバッテリーを補修

詳しくは日本代理店である阿部商会さんのサイトをご覧ください。

　阿部商会サイト：https://abeshokai.jp/noco/genius.html

ここからは当店の視点でお勧めポイントをご紹介したいと思います。

お勧めポイント①：ワニ口クリップでも丸端子でも使える！
Genius10（ジーニアス10）は脱着可能な防水タイプのコネクターで接続できるワニ口クリップが標準装備されています。

ワニ口クリップ

このまま使用することもできますが、バスボートのオンボードチャージャーとして使用する場合に便利な丸端子に変更できます！

六角レンチでボルトを外すと・・・

丸端子に早変わり！

丸端子は最大M10まで対応していますのでいろいろなタイプのバッテリーに使用できます。

お勧めポイント②：軽量＆コンパクトで防塵・防水仕様！
Genius10（ジーニアス10）は重量は約1.5kgで大きさが208×94×60mmと軽量＆コンパクト！

バスボートのオンボートチャージャーとして必須の防塵・防水仕様でIP65に準拠しています。
※完全防水ではないので雨が当たらないところにレイアウトしてください

コンパクト＆軽量なのでベルクロ付きの架台でバスボートに取り付け可能です。

ベルクロであれば脱着可能なので自動車のバッテリーが
上がってしまった際にも使用できます！

お勧めポイント③：安心の3年保証！
Genius10（ジーニアス10）は安心の3年保証！

当店で取り扱っているチャージャーでは最長の保証です！

当店としてのお勧めポイントをご紹介しましたが、残念なのはアメリカではラインナップされている2バンク以上のオンボートジャーが日本未発売であること。しかし、考え方によっては・・・

• コンパクトなのでちょっとしたスペースに設置可能！
• 複数バンクのチャージャーだと保証期間が終わった後に1バンクが故障すると丸ごと買い替えになるが、1バンクチャージャーであれば故障した個体のみの買い替えで済む

というメリットにできたりします。

近々、納艇する予定のウィザードWJ-430。

ウィザードWJ-430はバウ側にエレキ用のバッテリーが2個、リア側にクランキング＆アクセサリー用のバッテリーが1個、レイアウトされていて場所が分かれています。Genius10（ジーニアス10）を使用すると・・・

バウ側に2個

リア側に1個

うまくレイアウトできました。

面倒なのがコンセントが3個になることですが、ホームセンターで売っていた防滴タップカバーを利用すると・・・

ひとつにまとめることができます。
※防滴タップカバーは防水ではないので直接、雨などがあたらないストレージ内などに収納してください

製品情報は以下の通りです。

• 適合電庄：6V&12V
• 充電電流：(6V&12V) 10A
• 最低検出電圧：~1V
• 入力電圧：100-120V(50/60Hz)
• 出力電圧(最大時)：150W
• サイズ：208×94×60mm
• 重量：1500g
• コード長(電源側)：182cm
• コード長(クランプ側)：195cm
• PSE認証

エレキ用をリチウムイオンバッテリーにしたことで鉛バッテリーはクランキングアクセサリー用の1個だけになった人にもお勧めなNOCO（ノコ）の1バンクチャージャー、Genius10（ジーニアス10）。ご購入は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=174300318

【2024/10/23追記】
クイックステップがボートトレーラーに装着できるかどうか、手軽に判断できるサンプルをご用意しました。

詳細は下記ブログをご覧ください。

http://heartsmarine.com/heartsselectblog/?p=4511

お世話になります。

今回は日本仕様のバスボートパーツブランド『 J-SPEC 』がリリースしたボートトレーラー用ステップ『クイックステップ』のご紹介です。

最近のバスボートには標準装備されるようになったボートトレーラー用のステップ。

バスキャット：オプションで装着可能

スキーター：標準装備ですが、グラブバーはありません

レンジャー：オプションで装着可能　ステップはFRP製です

当店では後付けできるボートトレーラー用のステップとしてEZトロールステップ （トング用）やトレーラーステップ （ウインチサイド用）・トリックステップなどを販売しています。

EZトロールステップ （トング用）トレーラーステップ （ウインチサイド用）トリックステップ

中でもボートの昇降に最も快適なのはトリックステップですが、年式の新しいレンジャーやトライトンのモデルに合わせた専用品なので残念ながら違うボートブランドや古いボートには装着できません。

クイックステップはいろいろなボートブランドや古いボートのトレーラーに装着できるように設計したボートの昇降が楽になるステップです。

クイックステップは昇降がより快適になるグラブバー付きステップとステップ単体の2種類がお選びいただけます。

まず、ご自身のトレーラーにクイックステップが装着できるかどうか、次の写真に示したフレームの寸法を測定してください。

装着可能なのは①のフレーム幅が35mm～55mmのAタイプ（ほとんどのボートトレーラーが該当）と65mm～90mmのBタイプ（EZローダーやキングトレーラーなど）で②のフレーム高さが70mm～120mmのトレーラーです。（指定寸法以外のトレーラーがありましたらご相談ください）

次にほとんどのボートトレーラーが該当するAタイプであれば両端から37.5mmのところに線を引いた130mm角の段ボールを用意します。

Bタイプの場合は両端から20mmのところに線を引いた130mm角の段ボールを用意してください。

最後に用意した段ボールを次の条件下でトレーラーのフレームに置けるかどうか、確認します。

①トレーラーのフレームが段ボールに引いた線より内側にあること

装着したい場所のフレームが曲がっていてもフレームが線より内側にあれば装着可能です。

②中央のフレームや溶接されているステップ、手動ブレーキなどに干渉しないこと

中央のフレームにあるバウローラーの台座に干渉しています

少し後ろにずらして干渉しないところに段ボールを置きます

干渉するパーツがあっても移動できるなら問題ありません。ジャッキを右舷側に装着している方も多いと思いますが、クイックステップを装着したいなら左舷側に付け替えてください。

③トレーラーを横から見た時にフレームに置いた段ボールがバウローラーの延長線上より前方にあること

下記写真の事例ではフレームにステップが溶接されていますが、ステップを避けて段ボールを置いて横から見るとバウローラーより前にあるので装着可能と判断できます。

以上、3つの条件をクリアできるトレーラーであれば基本的にクイックステップが取り付け可能です。

稀に段ボールが置ける位置がバウローラーより後方になるボートがあります。

この場合はクイックステップがボートに干渉したり、ボートにステップが隠れてしまう可能性がありますので事前に下記リンクからお問い合わせください。

クイックステップに関するお問い合わせ

また、ステップ部がボートに隠れてしまうギャンブラーはサイドフレームへの装着が難しいです。

ギャンブラーはトレーラー中央の飾り板を取ればバウローラーより前にクイックステップを取り付けられるもののトレーラーのフレームが外側に膨らんでいないことが要因でボートの下に潜り込んでしまいます

ご注文される際には下記情報をご提供ください。お客様のトレーラーに合うサイズのUボルトをご用意します。

1. ボートブランド
2. ボートモデル
3. フレーム幅
4. フレーム高さ
※ご自身の愛艇に取り付けできるのか心配な方は下記リンクから上記情報をお知らせください。ハーツマリンに同じボートが駐艇されていれば現物で確認いたします

クイックステップに関するお問い合わせ

取り付け方法は簡単ですが、クイックステップはそれなりの重量があるので二人でやるのがお勧めです。

①まず、付けたい位置に余計な装備がある場合は事前に取り外します。今回のモデルとなったチャンピオン188には装着したいフレームに飾り板とサイドマーカーが付いていた（赤印）ので外しました。

②クイックステップのベース部に開いているUボルトを通す穴4つがフレームに隠れることなく、トレーラー中央にあるフレームなどに干渉することなく、ボートの上からクイックステップを見た時にできるだけステップ部が広範囲に見える位置を割り出します。

③取り付け位置が決まったら付属のUボルト2本をフレームの下から差し込むように取り付けます。その際、Uボルトのネジ部でフレームの塗装を傷つけたりする可能性があるので心配な方は事前に養生してください。

④Uボルトにワッシャーを通した後、ロックナットを13mmのレンチで締め付けてください。

締め付けの際にはUボルトがフレームに対して垂直になっていることを確認してください。斜めになっていると緩みやガタ付きの原因になりますのでご注意ください。

写真がゆがんでいるので垂直に見えませんが・・・垂直にしてください

⑤グラブバーを一番上のステップに17mmのレンチを使って付属のボルト・ナットにて取り付けます。

⑥完成です！

昇降が劇的に快適になります！

トングにEZトロールステップ （トング用）を装着すると、より快適になります！

昇降の様子を映した動画もご覧ください。

いろいろなボートに装着した時のイメージもご覧ください。

スキーターZX210（スキーターのトレーラーにステップが標準装備されるのは2010年代になってからです）

バスキャット クーガー（バスキャットにステップやグラブバーがオプションで装着できるようになったのは2008年前後だったと思います）

チャンピオンまたはストラトスチャンピオン（トングに近いところに小さなステップが溶接されているトレーラーがありますが、ステップのフレームをまたぐ形で装着できます！）

サウザー450（セルフランチングが多いと思われるサウザー450にも装着可能！手動ブレーキの後ろ側に付けてもボート上からステップが良く見えます）

サウザー425（サウザー450同様、取り付け可能です）

クイックステップを装着した時のおおよその寸法は次の通りです。

クイックステップを取り付ける位置によってはけん引車のハンドルを極端に右に切った際に干渉する可能性がありますのでご注意ください。取り付けた後、どれくらいハンドルを切ったら干渉するかを事前にご確認ください。

けん引などの振動でUボルトやグラブバーのナットが緩む可能性があるので定期的に増し締めしてください。

長文ブログになってしまいましたが、いかがでしょうか？愛艇のトレーラーに装着可能かどうか、自信が持てない！ってお客様は当店のトレーラー担当である山本（080-8854-1285）までお電話くださいませ。

装着することでバスボートへの昇降が快適になるクイックステップ。5月中旬ごろには初回ロットが入荷する予定です。ご予約（ご注文）は下記リンクからどうぞ。

https://heartsselect.shop-pro.jp/?pid=173951715

時より当店のSNSなどで情報発信している『レンタルボートアイテム一式』。

シーズンインが近いからなのか！？最近、参考にしたいのでセットの内容などを教えてほしいというお問い合わせをいただくことが多くなったのでいくつかの事例をご紹介しますね。

【バウデッキ周り】

★▲ エレキ：ミンコタ エッジ70 レンタル仕様　ペラはミンコタ用マチェット3ハードプロップ（モーターガイドの3枚ペラをミンコタ用に改造）に交換

★ マウント：ウルトラショート エッジマウント

★ バウデッキ：DSバウデッキ　オプションで盗難防止ロックを装着

◆▲ 魚探：ガーミンECHOMAP UHD72svをRAM-111Uで固定　振動子はサイドマウントポールでバウデッキに固定

【その他の装備】

◆ ハイデッキ：DSハイデッキ

★▲ エレキのバッテリー：ボイジャーM27MF2個とチャージャーはAC DelcoのAD-2002のセットでバッテリー側をアンダーソンコネクター加工

◆▲ 魚探のバッテリー：12V20Ah シールドバッテリーと専用バッテリーチャージャーのセット

合計金額：税込み75万円前後

【バウデッキ周り】

★▲ エレキ＆マウント：モーターガイド ツアーTR-82 36インチのマウントを除去してDSショートマウントとの組み合わせ

★ バウデッキ：DSバウデッキ

【その他の装備】

◆ ハイデッキ：DSハイデッキ（NEWツアー＆ツアープロ、ツライチ仕様）

合計金額：税込み60万円前後

【バウデッキ周り】

★▲ エレキ：ローランス ゴースト レンタル仕様にDSキャビテーションプレートを装着

★ マウント：DSショートマウントにDSショートマウント用RAMマウント取付架台を装着
〇 マウントオプション：T.z スーパーローダウンアタッチメントを装着してエレキのシャフト長をお勧め以上に短く加工

★ バウデッキ：DSバウデッキ

【その他の装備】

★▲ エレキのバッテリー：エヴォテック 36V70AリチウムバッテリーSE-36700をリングスターのドカットDｰ4500に収納して防水強化

合計金額：税込み110万円前後

【バウデッキ周り】

★▲ エレキ：ローランス ゴースト レンタル仕様にDSキャビテーションプレートを装着

★ マウント：DSショートマウント

★ バウデッキ：DSバウデッキ

◆▲ 魚探：ガーミンECHOMAP Ultra 122svをRAM-D-115-Cで固定　振動子はサイドマウントポール タフクローセットでエレキのアウターシャフトに固定

〇 その他：ライブスコーププラスをシューティングナビゲーター（バスボート仕様）に装着してRAMタフクローにて固定

【その他の装備】

◆ ハイデッキ：DSハイデッキ

◆ ラダー：DSラダー

★▲ エレキのバッテリー：エヴォテック 36V70AリチウムバッテリーSE-36700をリングスターのドカットDｰ4500に収納して防水強化

◆▲ 魚探のバッテリー：エヴォテック 15V100AリチウムバッテリーSE-151000をお客様が用意したバッカンに入れて防水強化

合計金額：税込み250万円！

各項目前に付けている印の意味は下記のとおりです。

★はレンタルボートを楽しむための必須アイテム
◆はレンタルボートを快適に楽しむために用意したいアイテム
▲はモデルによって価格にバラツキがありますので予算に応じたものを選ぶとよいアイテム
〇は予算が許せばお勧めしたい付加価値向上＆トレンドアイテム

私自身は今から25年前にシャフトカットもマウントカットもしていない12Vのエレキにデッキはスノコ、魚探はなしでレンタルボートデビューしました。その時は20万円以下だった記憶がありますが、当時は・・・

• 魚探がないので見えるものだけを撃ったり、バンク沿いをダダ流し
• エレキにパワーがないので遠くのエリアに行くのはかなりの時間ロス
• バッテリーの不安を抱えての釣行、予備バッテリーを積むことも

という環境でした。現在は予算さえ許せば快適な環境が手に入る時代になりましたね。自分の釣りスタイル、釣りをするフィールド、ご予算などに応じた組み合わせでそれぞれのアイテムをお選びいただければ良いと思います。

当店（ハーツマリン）にはエレキやデッキなどのレンタルボートアイテムが装備されたレンタルボートのデモ艇や各メーカー主要モデル魚探のデモ機がありますので見て触っていただけます。