スナガ イーグル205の特徴その3ではストレージ関係を紹介したいと思います。
フロントのセンターストレージは近年のトレンドを意識したデザインです。これは賛否が分かれるところですが、個人的には嫌いではないです。
このセンターストレージは汚れた時は水洗いできるよう、あえてカーペット張りしていません。水抜けが良くなるように大きな水抜き穴が設置してあり、ここに水が集まるようストレージ全体が手前に傾斜しています。
何よりも特徴的なのがその大きさ。人気タックルBOXであるバーサス3080を入れてみるとご覧の通り。ホームセンターで売っている買い物かごでタックル毎に分けたり、仕切りを自分で作製するなど、自分でどのようにもアレンジできる広さです。
助手席側には小さなドライストレージがあります。船検書類などを入れるのにちょうどいいサイズ。ダブルコンソールにした場合にはストレージの蓋を取ってコンソールを取り付けるそうでこのドライストレージは使えなくなります。
フロントデッキのステップはクーラーBOXになっています。
これらのストレージはボタン式の留め具になっていたのですが、来場者から多くのご指摘を頂いたそうで違った方法を検討するとのことでした。
シートの下にもストレージがあります。ここも水が抜けやすいように段差が付けてあります。ちょっとしたことですが、こだわって作ってますね。
シート中央も近年のトレンドであるグローブBOXになっています。蓋はFRPがむき出しになっていますが、ちゃんと裏張りされるそうです。
リアのストレージも以前のイーグルと比べると大幅に容量が拡大。ここも溝が付いていて水が抜けやすくなっています。
後方のストレージは今までのイーグルと同様に広々としています。メカニックとしては作業が非常にやりやすくて助かります。
ユーザーとしても法定備品やフェンダーなどを入れるスペースとして重宝します。
給油口はイーグル155と同じくストレージ内にあります。ストレージロックを付ければイタズラや盗難防止になります。日本のメーカーならではの工夫ですね。
給油口の使い勝手を確認するために多くのユーザーが行なっている携行缶での給油をさせてもらいましたが、リアに滑り止めが付いたステップがあっていい感じに給油できました。
3回にわたってイーグル205の特徴をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。既にたくさんの方からお問い合わせやご相談を頂いております。今回のレポートを見て気になった方は
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