- 電子制御のスロットルシステム
- 素早いホールショット・ミドルレンジのトルク向上・低燃費を実現
- 左右非対称のスゲクにするなどした新設計のギアユニット
- 全体の性能を向上させる新しいプロペラ
- 新しいカウルデザインとカラーリング
- アメリカでは今夏ごろの発売で価格は未定
クラシックEXPOで発表されたスズキマリンのNEWモデル船外機がDF250ATSSです。
プレスリリースによると
などの特徴がある船外機とのことです。いろいろとパトロールしても詳細なスペックを見つけることができず・・・今秋にはDF115ATSSも発売されるとのこと。
日本で発表はあるのか?は今月末、2年ぶりに開催されるジャパンインターナショナルボートショー2022で確認してきますね。
新年一艇目のご成約はバスキャットジャガーでした。
昨年、スズキDF275Sの試乗艇として用意したバスキャットジャガー。中古艇の玉不足から販売することになったので以前から乗り換えをご検討されていたお客様にご紹介したところスズキDF275S搭載が決め手となって即決いただきました。
併せてたくさんのオプションもご依頼いただきました。少しお時間を頂きますが、楽しみにお待ちください。ご成約ありがとうございました。
毎年、バサクラ会場でおなじみの水の郷さわらで開催されるさわらマリンフェスタ。
今年は今週末の4/20・21に開催されます。当店の出展はありませんが昨年同様、スズキマリンさんブースにバスボートを展示いたします。
4/21はサウザー・ステーサー・ウィザード合同試乗会も開催されます。
牽引免許不要艇のバスボートが試乗できる絶好の機会です。気になる方は是非、ご来場ください。
今年2月に発売され、当店では初となるスズキDF275Sが入荷したので97年式のバスキャットジャガーに搭載、試乗してみました。
船外機単体で見ると大きく感じましたが、ボートに搭載すると違和感もなく、ジャストサイズ!
スズキ船外機らしく始動音・アイドリングとも静か。スズキマリン関東の営業さんを横に乗せてガソリン60リッターという条件でテストランに。
まずは慣らし運転。バスボート初体験の営業さんはハンドレールを握る手にかなり力が入ってます(笑)。
続いてファーストアタック!立ち上がりはスムーズで中間トルクも十分。トップはプロペラやジャックの位置を煮詰めていないにもかかわらず、時速125km/hを記録!ちなみにプロペラはUSスズキの28ピッチ4ブレード。29ピッチにしたらもうひと伸びする感じがしましたので試してみたいですね。
スズキ船外機は他メーカーより重いことから浮き姿勢を気にされる方も多いのでそちらもチェック。
体重64kgの人間が釣りをするポジションだとこんな感じ。いたって普通ですね。
ガソリンが多めなのを想定して体重78kgの人間が後ろに乗るとこんな感じ。スタンヘビー気味のバスキャットでもこのレベルですから影響はなさそうです。
信頼性と低燃費(レギュラーガソリン)に速さが加わったスズキDF275S。いつでも試乗できる環境を整える予定なので載せ替えなどに興味がある方がいらっしゃいましたら0299-77-9212(春木)かお問い合わせメールからお気軽にご連絡くださいませ。
ご成約頂きました!ありがとうございました!!
開業10周年を記念しましてスズキDF200ASを1台限りの特別価格で販売いたします。
B.A.S.S.エリートで徐々にシェアを伸ばしているDF250SS。
DF275Sはスズキ初のバスボートモデルとして開発された船外機です。スズキの船外機と言えば信頼性が高く低燃費という評価。DF275Sは日本では新発売となりますが、アメリカでは数年前から発売されており、実績は十分。レギュラーガソリン推奨なのも嬉しいですね。カラーはパールネブラーブラックとマットブラックの2種類で発売は来年の2月からです。
嬉しいことにバスキャットリンクスをオーダー頂いているお客様からご予約を頂きました!気になる方はお気軽に0299-77-9212かお問い合わせメールからご連絡くださいませ。
もご覧下さいませ!
最後は B.A.S.S.サイトで公開されたエリートプロが乗るバスボートに搭載されているエンジンついて調べてみました。
一番多いのは昨年同様、マーキュリー。66艇が搭載、うち59艇がProXSでした。昨年は63艇でしたから4艇減。
その分、増えたのが4ストロークのベラード。昨年の2艇から7艇に大幅増。
プレジャーボートの搭載率が高いベラード。バスボートでもシェアを伸ばすのか!?
ヤマハは昨年とほぼ同じ29艇。もちろん、すべてSHOです。
USヤマハのFBカバー写真もブラントン・パラニューク。スキーター&ヤマハの顔ですね
ディーン・ロハスの移籍にはビックリさせられました
2ストローク・4ストロークで見ると4ストロークのシェアが4割を超えました。時代は4ストロークなのでしょうか。
ボートブランドを絡めて見ていくと一番多いのがレンジャーとマーキュリーの組み合わせで18艇。
次に多いのがトライトンとマーキュリーとの組み合わせで17艇。うち4艇がベラードです。
昨年、一番多かったスキーターとヤマハSHOの組み合わせは15艇。
ナイトロはマーキュリーProXSのみの組み合わせで13艇。
バスキャットはマーキュリーが4艇(うち1艇がベラード)、ヤマハが1艇、スズキが4艇、ホンダが2艇で4メーカー5種類というバスボートブランド最多の組み合わせ。
フェニックスもマーキュリーが11艇(うち1艇がベラード)、ヤマハが4艇、スズキが1艇とバラエティーに富んでます。
少数派中の少数派はファルコン&ベラードとブレーザー&スズキいう組み合わせでした。
毎年2艇ずつ増えているスズキDF250SS。
スズキマリンさんには真剣に日本発売を考えて欲しいですね。
先週末、レンジャー482DVSを納艇致しました。
乗り換えた愛艇を4ストエンジン&パワーポールを艤装したお客様、ご満悦のサムアップです。当店では初となったマットブラック仕様のスズキDF200A、バスボートにマッチしますね。
お乗り換えなので操船は慣れたもの。『いいですねぇ』を連発されていました。
操船レクチャー後は慣らし運転も兼ねて秋晴れの湖上へ。
このほどは当店でご購入頂きましてありがとうございました。次の愛艇バージョンアップ計画もお任せくださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。
先日、レンジャー482DVSをご成約頂きました。
少しお時間を頂くことになりますが、セッティングも含めてしっかりと対応させて頂きますので楽しみにしていてください。ご成約、ありがとうございました。
今週末の4月15・16日にバサクラ会場でお馴染みの水の郷さわらでさわらマリンフェスタが開催されます。
当店ではスズキマリンさんからのご依頼でマットブラック仕様のスズキDF150SSを搭載したトライトン189TRXを展示致します。
トライトン189TRXといえば先日、FUSIONさんが限定発売したPURE EDITIONのベースとなるボートです。
このサイズの新艇をご検討されているお客様はお気軽にご覧ください。当店スタッフは常駐しておりませんので詳細や見積もりなどをお知りになりたい方はお帰りの際に当店までお越しくださいませ。
また同会場ではスナガさんによるEAGLE 205+マーキュリーProXs250とEAGLE α616+ヤマハ V-MAX SHO 185 の試乗会が開催されます。
試乗は事前のご予約がお勧めです。詳しくは下記リンクをご参照ください。
お時間がございましたら是非、水の郷さわらまで足をお運びくださいませ。
昨日は横浜で開催されているジャパンインターナショナルボートショー2017に行ってきました。
昨年同様、North Waveの北方さんと一緒です
まず、直行したのがジムクォーツさんブース。
注目は日本初お披露目となるHDSカーボン。
ソーラーマックスHDディスプレイになってより鮮明になった画面
横から見ても綺麗です!
HDSカーボーンの発売予定は3月下旬。同じく3月下旬に発売予定のElite-12Tiも展示されていました。
次に向かったのはスズキマリンブース。
電子スロットルのAPシリーズのカウルロゴデザインはシンプルで精悍ですね。
この3月に発売になったDF200AST。150馬力までしか選択できなかったマットブラック仕様ですが、200馬力が発売されたことでバスボートユーザーの選択肢が増えました。
載せ替えキャンペーン対象エンジンなので是非、ご検討ください!
岡田商事さんブースではHELIX MEGAとiPilotの展示。
振動子の比較展示も
ヤマハブースには今春発売のSHO125が展示されていました。
トレーラーのSOREXブースには朽ちたフェンダーの代わりに良さげなフェンダーが!
スナガさんは小型トレーラーの販売を始められるとのこと。
近頃、話題のガーミンブース。
ガーミン自体をあまり理解できていなかったので丁寧に教えて頂きました。
バスボートの展示はありませんが、見所はたくさんありますよ。お時間がある方は是非、足を運んでみてください。
先日、チャンピオンミーン16を納艇致しました。
一目惚れしたボートの納艇にオーナーさんの喜びもひとしおです。
スズキのDF115A SSもボートカラーとマッチしてカッコいい!
湖上レクチャーの後、ハンドルを握った時に最高の笑顔を頂きました。
元々、ステアリング仕様のビッグアルミを乗られていたので操船はお手のもの。気持ちよく走行されていました。
この程は当店でご購入頂きましてありがとうございました。これからのバスボートライフを満喫してください。今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い致します。
昨日のブログでもお知らせしましたが、さわらマリンフェスタに展示するスズキDF115Aマッドブラックのリギングをしています。
鉄枠にて厳重に梱包されてきます。
バスボートだけでなく、海のプレジャーボートにも人気のマッドブラック。やはりカッコいい!!
カウルを外して配線・配管の引き込み中。
何とか完成かな?ボートとの色目もマッチしてイイ感じに仕上がりました。
明日・明後日はさわらマリンフェスタのスズキブースでお待ちしております。
もご覧下さいませ!
今週末の4月17・18日にバサクラ会場でお馴染みの水の郷さわらでさわらマリンフェスタが開催されます。
当店では昨年同様、スズキマリンさんからのご依頼でスズキDF115Aマットブラック仕様を搭載したバスボートを展示する予定です。
昨年の展示艇
エンジンも先程、入荷。明日、気合でリギングする予定です。
お時間がございましたら是非、水の郷さわらまで足をお運びくださいませ。
先日入荷したNEWイーグル155ハーツマリンエディションのリギングを進めています。
もちろんエンジンはスズキのDF70。
NEWイーグルの目玉は、何と言っても魚探が埋め込みできるコンソール。テンプレートを作成して慎重に加工していきます。
スズキのエンジンは、ロランスの画面にエンジン情報がモニター出来るインターフェイスがリリースされているので、今回はそちらもセット。
回転数・速度・燃料消費量・燃費etcなど表示されます。燃料消費量は実際エンジンECUの「これだけ噴け」との指示から計算されるので、流量センサーより正確かも。追って実測値などもご報告したいと思います。
以前からお伝えしています通り、スズキの船外機の多くはリーンバーン(希薄燃焼)制御システムを採用しています。
リーンバーン(希薄燃焼)制御システムはエンジンの動作状態をモニターしてエンジンの回転数に応じて希薄な混合気を送り、高効率な燃焼が得られるよう自動調整するシステムです。これにより使用頻度の高い回転域の燃費がかなり向上しています。
では、実際にどのくらいの燃費なのか先日、スズキDF200Aにお載せ替え頂きました会員さんに協力してもらって実測してみました。
ボートはチャージャー295VF。計測に使用したのはローランスHDS-7タッチと流量計。これで燃費をモニターしてみました。
まずは3,000回転をキープして走ることに。
安定したプレーン走行できるギリギリの回転数でボートに対する水の抵抗が大きいせいでバラつきが大きいと感じましたが、リッター2.8キロから3.2キロぐらいを表示。
次に4,000回転で走行。
気持ち良く走れる回転域ではリッター2.3キロから2.7キロぐらいを表示。
最後は5,000回転。
ボートが浮いて滑走状態だからなのか、バラつきが少なくてリッター1.6キロから1.7キロぐらいをキープ。
ボートの種類や水面のコンディションなどにより違いは出るでしょうが、今回のケースではポイントからポイントに移動する時など、使用頻度の高い回転域ではリッター2.5キロ平均といったところでしょうか。会員さんのお話では以前のEFIエンジンと比べると燃費が70から80%ぐらい向上したんじゃないかなと。しかもガソリンはレギュラー指定。『コストパフォーマンスに優れたエンジンだね』とご評価頂きました。
会員さんの粋な計らいで『気になる方にはいつでも試乗してもらっていいですよ』と言って頂きました。もしDF200Aが気になる方がいらっしゃいましたら都合を合わせて頂ければご試乗可能です。0299-77-9212までお気軽にご相談下さい。
チャージャー295VFのオーナーさんにご依頼頂きましたマーキュリー200からスズキDF200Aへの載せ替え。
ハーツマリントーナメントにベストな状態で出場できるよう、慣らし運転でご来店頂きました。
エンジンの静寂性には大変驚いたご様子。当日は南からの強風が吹き荒れていたので運転席からではエンジン音が良く聞こえないくらい。
慣らし運転はこの日のうちに完了。翌日、トーナメントのプラの合間を縫って燃費の計測にご協力頂きましたので後日、当ブログでご報告したいと思います。
この程は当店でエンジンをお載せ替え頂きましてありがとうございました。生まれ変わった愛艇で思う存分、釣りを楽しんで下さい。
昨年より本格的にスズキマリンの船外機の販売に力を入れてきましたが、お客様にご協力頂けたことで霞水系唯一のスズキマリン店になりました。
スズキマリンからマリン店の証である看板を頂きましたので当店の会員さんに取り付けてもらいました。
マリン店になったことで今まで以上に有益なサービスを提供できるようになります。スズキの船外機に興味がございましたらお気軽にご相談・お問い合わせ下さい。
当店からのスズキ船外機情報:http://www.heartsmarine.com/new-boat/cat53/
今後のスズキ船外機&ハーツマリンにご期待下さい。
当店フェイスブックでもお知らせしましたが、スズキDF200Aの慣らし運転を行っています。
先ずは低回転で初期慣らし。アイドリングの静かさに感動!!
浮いている姿勢もまずまず。
ボートとのマッチングを見るために湖上へ。プレーニングのスピードや加速性能・ハンドリングを感じながらプロペラやジャックの位置を調整します。
今後、慣らし運転が終わった辺りでロランスHDS7にてトップスピードを確認してみたいと思います。さらに燃料流量計をセットして燃費などを検証しますので、お楽しみに!!
先月末、発売されたBasser誌の成田紀明プロ連載『ボートバカ一代』に当店で取材協力させて頂きましたスズキ4ストロークエンジン後編が掲載されました。
エンジンのフィーリングを文章にするのは難しいと思いますが、成田プロは判りやすく解説されてます。是非、Basser誌をご購読下さい。
今回の掲載を見たから!?という訳ではないでしょうが、タイミング良くスズキDF200Aをご注文頂きました。壊れないという評判とリーンバーン制御システムによる最も使用する回転域での低燃費が魅力的だったそうです。
当店では今後もスズキの4ストロークエンジンの良さを知ってもらうためにいろいろな取り組みをしていきたいと思っています。今後にご期待下さい。
先日『さわらマリンフェスタ』に展示したトライトン17PRO/スズキDF115SSのプロペラのセットアップ中。
標準設定のアルミプロペラをピッチ違いで幾つか試してみたり。
さらにはオプション設定のステンレスプロペラまでも。
今回のトライトン17PROはDF115SS搭載が予想されるボートの中で最大クラスだと思います。前回のチャンピオンミーン16は最小クラス。この2台でプロペラのデーター取りが出来たので、今後はどんなボートに搭載しても対応できると思います。是非一度ご相談ください。
もご覧下さいませ!
昨日は当店が気になるイベントが佐原周辺で開催されていたので午後からイベント巡りに出掛けました。
各メーカーのボートやエンジン、水上バイクの展示と試乗会がメインの催し。スズキマリンさんのブースには当店が搬入したトライトン17PRO+スズキDF115SS!
元々、オフショアボートのイベントですからバスボートの展示はインパクトがあったのではないでしょうか。中にはこのトライトンを目当てにご来場頂いた方もいらっしゃったようで展示協力させて頂いて良かったです。
GW前半にはトライトン17PROの商談を兼ねたスズキDF115SSの試乗会を開催致します。詳細は後日、お知らせ致しますので楽しみにしていて下さい。
続いて向かったのはH-1グランプリ2015第1戦が開催されている松屋さん。
到着した時には帰着が始まっていました。2日前に降った雨の影響で川が濁っていて釣果が心配されましたが、ハードルアーの強さなのか!?コンディションの良いバスがたくさんウエイインされてました。
参加者は余裕の100名オーバー!今年も熱い戦いが繰り広げられそうですね。当店も微力ながらご協力させて頂きます。
以上、簡単ではございますが、イベント巡りのご報告でした。
昨日の当店FaceBookページにもUPしましたが、待望のスズキDF115SSが入荷しました。
マットブラックカラーがカッコいい!
早速、中古艇として売り出す予定のトライトン17PROに搭載、いい感じです。
どこよりも早く当店にDF115SSが入荷したのは今週末、水の郷さわらで開催される『第11回!茨城ボートフェア - さわらマリンフェスタ』のスズキマリンさんブースに展示するためです。
たまたまエンジンレスの中古艇の入荷とイベントの開催が同時期だったのでご協力させて頂くことになりました。お時間がありましたら4月19日の10時から16時の間にバサクラ会場と同じ水の郷さわらにご来場下さいませ。
イベント後はGW前半に当店にてトライトン17PROの商談も兼ねた試乗会を実施予定です。気になる方は楽しみにしていて下さい。
もご覧下さいませ!
チャンピオンミーン16のオーナーさんからご依頼頂きましたマーキュリー90からスズキDF115Aへの載せ替え。
ペラの選定等のテストランが終わったので先週末、納艇致しました。
以前からご相談頂いていて念願のNEWエンジンに自然と笑みがこぼれます。
新しい相棒の無事を祈念してお清めした後、慣らし運転へ出掛けられました。
慣らしが終わった翌日はお友達と釣り。釣果には恵まれなかったそうですが、圧倒的な燃費の良さやトップスピードの向上、静粛性にご満悦でした。
この度は当店でエンジンを載せ替えて頂き、ありがとうございました。燃費が向上した愛艇で思う存分、霞水系を走り回って下さいね。
先日、発売されたBasser誌の成田紀明プロ連載『ボートバカ一代』に当店で取材協力させて頂きましたスズキ4ストロークエンジン前編が掲載されました。
成田プロがDF200Aをどう評価したのか!?後編を含め、Basser誌を是非、ご購読下さい。
当店では琵琶湖を中心に耐久性と低燃費が評価されてシェアを拡大しているスズキの4ストロークエンジンを霞水系においてもマーキュリー・ヤマハに続く新たな選択肢として提案すべく、キャンペーンや試乗会を企画してきました。
19ftクラスのバスボートにマッチする直列4気筒200馬力エンジンDF200Aの発売や近々、リリースされる予定のマットブラックカウルを身に纏ったSSシリーズ、B.A.S.S.の宮崎友輔プロのサポートなどなど、バスボートユーザーが注目する出来事とタイミングよく重なったこともあって霞水系のお客様にも関心を持って頂けるようになりました。
この流れを加速すべく、4月には新品のスズキ4ストロークエンジンを搭載した中古艇やスナガのNEWイーグル155をご用意。試乗会等を企画したいと考えております。
スズキの4ストロークエンジンが気になるお客様がいらっしゃいましたら0299-77-9212かお問い合わせメールからお気軽にご連絡下さい。
名古屋のキープキャスト、横浜のジャパンインターナショナルボートショー2015で参考出品されたスズキマリンのDF115SS&DF150SS。
反応は上々だったようで今春の発売に向けての準備が整いつつあるようです。スズキマリンさんから毎月送られてくるスズキインフォメーションには市場の反応によってはDF300SS(アメリカではDF250SS)の発売も!?との記載が!
B.A.S.S.の宮崎友輔プロが今シーズンからRanger Z520c+SUZUKI DF250SSでEliteシリーズを戦うことでも注目されているスズキマリンのマットブラックSSシリーズ。
受注生産でいいのでカウルのデザイン毎に展開してくれると全てのクラスのバスボートに展開できてバスボートユーザーの気持ちをグッと引き寄せるんだけどなぁ・・・。今後のスズキマリンに期待しましょう!
昨年、発売された4ストローク直列4気筒エンジンのスズキDF200A。
スズキのエンジンは琵琶湖のガイドの方々を中心に高耐久性・低燃費(レギュラーガソリン指定)エンジンとして高い支持を得ているものの霞水系ではあまり普及していません。実際、当店でも高馬力エンジンは搭載したことがなかったのでテスト・試乗用としてオーダー。試乗艇となるギャンブラーにリキングしました。
偶然にも船体カラーとマッチしていたこともあっていい感じ!
ドックでエンジンを始動してみるととても静かで風が強いとエンジンが動いていることが判らないぐらい。テスト走行してみましたが、立ち上がりも良くてトルクを感じる走りでした。後日、エンジンの高さやペラの大きさなどを調整したいと思っています。
日程を決めて試乗会を企画する予定ですが、事前にご連絡頂ければいつでもご試乗を承ります。気になる方は0299-77-9212までお気軽にご連絡下さい。
また、試乗会を実施後はギャンブラー+スズキDF200Aの組み合わせのままで中古艇としてスペシャルプライスでの販売を予定していますので気になる方は0299-77-9212かお問い合わせメールからご連絡下さい。
先日、発売になったDF200A。スズキマリンさんよりサービス講習会の案内があったので参加してきました。
DF175をベースとしながらも、吸気系のセミダイレクト化やセンサー追加により空燃比管理の向上・ピストン変更により圧縮比UPに至るまで、多くの変更が行われているようです。
気になっていたカウルのダクトですが、吸気システム変更がゆえの形状だそうです。重量はDF175とほぼ同じ(オプティマックス200と同等)なので、19フィート前後のバスボートにベストマッチでしょう。
燃費性能や信頼性に高い評価を受けているスズキの船外機。この重量で200馬力を望んでいた方も多いと思います。そこで当店では来年1月にDF200Aを搭載したバスボートを試乗艇としてご用意致します。プロペラの選択などバスボートに合ったセッティングを出した上で皆さんに体感して頂きたいと思います。
お楽しみに!!
先週、募集を開始しましたスズキ船外機モニター。
興味がある方は多いようで既に数名の方からお問い合わせ・ご相談を頂きました。ご質問も多く頂きましたので改めてスズキ4ストロークエンジンのメリット・デメリットをお伝えしようと思います。
メリットその1・・・燃費向上
最大のメリットが燃費の向上です。リーンバーン制御システムを搭載したスズキの4ストローク船外機は従来の2ストロークエンジンと比べると同等の馬力であれば1日の釣行で消費する燃料は半分ぐらいになると思います。しかも混合オイルが必要ないので費用対効果は絶大です!
メリットその2・・・無鉛レギュラーガソリン推奨
他メーカーの船外機のラインナップの中にはハイオク指定がありますが、スズキの4ストローク船外機は全てのクラスにおいて財布に優しい無鉛レギュラーガソリン推奨です。
メリットその3・・・耐久性
元々、海のボート用として設計されているエンジンですから耐久性は群を抜いています。琵琶湖でガイド業を営んでいる方の多くがスズキの船外機を選ばれているのも耐久性を評価しているからです。
デメリットその1・・・重量増
これはスズキの船外機に限ったことではなく、多くの4ストロークエンジンに言えることですが、従来の2ストロークエンジンと比べるとエンジン重量の増加は避けられないデメリットです。載せ替えを検討されている方は同時に馬力UPをお考えのようですが、船体とのバランスを考えるとお勧めできないケースが出てきます。
デメリットその2・・・トップスピードの低下
元々、海のボート用として設計されているエンジンですからトルク重視になっています。従って従来の2ストロークエンジンと比べると同等馬力であればトップスピードが遅くなることが多いです。だから馬力UPを考える方が多くなるのですが・・・
これらのデメリットを軽減するために開発されたのが今月末に発売となるDF200Aです!
簡単にまとめてみましたが、載せ替えをご検討されている方が所有されているボートや既存のエンジンによって載せ替えの可否や推奨エンジンがかなり変わります。気になっている方はお気軽にお問い合わせ・ご相談下さい。
当店では12ftクラスのフルリグバスボートをレンタルしていますが、以前から高出力・低燃費で評判の4ストロークエンジン スズキDF9.9BSが気になっていました。
ならば試してみるしかない!ということでレンタルボートのひとつであるウィザード395に搭載してみました。
4ストロークエンジンということでかなり大きいと思っていましたが、2ストロークエンジンとそんなに変わらず。違和感もありません。
早速、湖上でテストランです。
4ストローク特有の静かなエンジン音からアクセルを開けるとトルクフルなスタート!9.9馬力とは思えないスピードで驚きました。これで混合オイルいらずの低燃費ですから人気が出るのも当然だなと実感できました。