3月24から26日の3日間、テネシー州ノックスビルのテネシーリバーで開催されたバスマスタークラシック。
ジェフ・ガスタフソン選手がカナダ人初のクラシックウィナーに!
同時に開催されたクラシックEXPOでは4メーカーからバスボートのNEWモデルが発表されました。
コンソールやハルのデザインはトライトン21XRTのサイズダウンモデルでなく、全くの別物。ホームページには『重心が9インチほど後方になったことで立ち上がりが良くなり、70マイルを超えるスピードで走行できる』とありますので走行性能も向上したと思われます。
バレットボートからは『バレット21XST』が発表されました。
賛否両論あるロッドストレージの開き方
今まで通りに開くストレージもオーダーできるそうです
バレットボートは日本ではハイパフォーマンス系として走りが大好きな人が乗るボートというイメージがありますが、アメリカではバリバリのトーナメンターが乗っていたりします。
『21XST』はバレットボートのポテンシャルはキープしてトーナメンターでも使いやすいように設計。フロントデッキがコンソールまで伸びてトローリングモーターのフットペダル周辺が従来モデルより大幅に広くなりました。
NEWモデルの 21XST 明らかに変わりましたね
当店はバレットボートの取扱店です。気になる方はお気軽にお問い合わせください。
動画が公開されていますのでご覧ください。
他メーカーのバスボートにはない特徴が盛り込まれているアイコンボート。そのひとつが全自動管理のライブウェルで酸素や温度を自動管理、お魚の活性薬剤も自動投入してくれるそうです。
LX21はフルオプションで13万ドル!という噂がありますが、 アメリカ市場で受け入れられるのか!?興味が尽きませんね。
チャージャーボートからは『チャージャー203エリート』が発表されました。
チャージャー203エリートはSDGマリンさんがすでに日本へ輸入済み。キープキャストでも展示されていました。
4/8・9にヨコトネベースで開催されるイベントでデモライドがあるみたいなので興味がある方は行ってみてください。
最後にクラシックEXPOに展示されたパワーポールのムーヴZRのパワーがわかる動画がありましたので紹介しておきます。
確かに他メーカーのトローリングモーターとは一線を画すパワーですね。
以上、クラシックEXPO2023からの拾いネタでした。