前回、特徴をお伝えしたローランスの イーグルアイ-9(EAGLE EYE-9)。
参照:http://www.heartsmarine.com/202412/-eagle-eye-9.html
今回はローランスの日本代理店であるOUTBREAKさんのご厚意でデモ機をお借りできたので常陸利根川から外浪逆浦でイーグルアイ-9(EAGLE EYE-9)の実力を確認してきました。
◆取水塔
いつもライブソナーのテストで使う取水塔をチェック。ワームをスイミングしてみました。
手前に死角はありますが、水深に合わせて適切な距離をとることで対象物の取水塔もスイミングしているルアーもしっかり確認できます。
◆シャローにあるストラクチャー
次に霞水系ではメインとなるシャローのストラクチャー(ヘラ台)をチェックしてみました。
ストラクチャー(ヘラ台)の有無も確認できるし、ブレイクの角度や変化も確認できます。また、水深の浅いシャローのほうが死角が少なくなるので距離感を気にせず確認できます。
◆テトラ
同じく霞水系や利根川で定番のテトラをチェックしてみました。
テトラまでの距離や角度、凸凹がしっかり確認できますね。霞水系ならではのハクレン!?と思われる魚のシルエット(白丸印)もハッキリわかります。
◆水深のある浚渫
最後に外浪逆浦にある水深10m越えの浚渫をチェックしてみました。まずはダウンモード。
しっかり湖底を確認できて少し上にいる魚の群れも確認できます。
次にフォワードモード。
水深10m越えの湖底を確認するためには感度を上げる必要があり、中層のノイズが増えてしまいます。また、手前の死角の範囲が増えますので水深が深いエリアではダウンモードのほうが使い勝手が良いかもしれません。
特徴編と実践編の2回に分けてお知らせした イーグルアイ-9(EAGLE EYE-9)。いかがでしたでしょうか。ライブソナーは水深のあるリザーバーというイメージが強いと思いますが、霞水系などのシャローウォーターでも使えることがわかっていただけたでしょうか。
当店にはデモ機がありますので見て触っていただけます。イーグルアイ-9(EAGLE EYE-9)に興味のある方はハーツファインダー高橋(090-3470-1858)までお気軽にご相談ください。