【23/04/04追記】
クラシックEXPOに展示されたパワーポールのムーヴZRのパワーがわかる動画がありましたので紹介しておきます。
確かに他メーカーのトローリングモーターとは一線を画すパワーですね。
前回のブログでは「軽さ」について軽く触れただけでしたが、3月11・12日に名古屋で開催されたキープキャストにて代理店や同業者の方々と情報交換をしている中で「軽さ」は大きなアドバンテージだねという話になりましたので改めて深掘りしたいと思います。
45インチモデルが約24kg(53ポンド)!ローランスのゴースト47インチの実測値は約30kg(65ポンド)、ミンコタのウルトレックス112-45インチの実測値が約33kg(72ポンド)、ガーミンのフォースの実測値が約30kg(65ポンド)なのでかなり軽量です。
バスボートのバウが重くなると走破性やスピードに相当な影響を及ぼします。バレットやアリソン・ギャンブラーなどのハイパフォーマンス系のバスボートのオーナーさんがGPSロック付きのトローリングモーターを装着したいなら『ムーヴZR(MOVE ZR)』がお勧めですね。
また、最近はバウにGPS魚探を3台装着することも珍しくないので「軽い」というメリットは大きいと思われます。
マウントもショートカットマウント!?に見えるぐらいコンパクト。
ディスプレイもマウントにビルトインされています!
21kgなら鉛のバッテリーより軽いので持ち運びは許容範囲。
動画では軽々と持ち運んでいましたね
フットペダルはオプションで購入することになりますが、クイックリリースマウントは標準装備。
『ムーヴ(MOVE)』は他社と同じ物差しだと36Vで160lbsというパワーなのでレンタルボート仕様に加工したり(チタンシャフトのカットはかなりハードルが高いですが・・・)、日本仕様として32から36インチモデルが企画・販売されたら面白いかも!?という話で盛り上がりました。