バスマスタークラシックのエキスポではいくつかのバスボートメーカーからNEWモデルの発表がありました。その中でもビックリしたのがレンジャーZ520Rです。
ディーラーにも事前情報が知らされていなかったようで発表数日前にリーク写真がSNSにアップされた際にはかなりザワつきました。
レンジャーの日本正規代理店であるFUSIONさんが現地に行って動画をUPしてくれていますのでご覧ください。
特に気になるところと言えば、コンソールでしょうね。
展示艇のコンソールにはローランスのHDS-12LIVEが2台、マウントを使用することなく装着されています。また、メーター類がなくなり、右側にあるタッチパネルですべてコントロールするになりました。
横から見るとダイレクトにGPS魚探が装着されるようなデザインになっていますね。これって数年前からフェニックスボートのエリートシリーズで採用されているアイデアです。
フェニックスが採用した時には大きな話題にはなりませんでしたが、理にかなったアイデアですね。
バウはGPS魚探が正面を向くデザインになりました。
シートはシェルバックと称した樹脂とコンポジットされたデザインに。
それ以外にもレンジャーならではのカッコ良さを追求した変更点があります。こちらの動画も参考になると思いますのでご覧ください。
何だかんだ言ってもレンジャーはカッコいいですね。