先月、3回に分けてお知らせしたモーターガイドのNEWモデル、ツアープロ。
お陰様で多くの反響を頂き、既にご予約も頂いております。
そんなモーターガイドのツアープロで試すことができていなかった振動子内蔵タイプを日本代理店である谷山商事さんのご厚意により、お借りすることができましたので追加編としてお伝えします。
1.アダプターケーブルが必要です
モーターガイド ツアープロの振動子内蔵モデル(ツアーの振動子内蔵モデルも同様です)は2Dの83/200kHzに加えて455/800kHzのダウンイメージにも対応します。しかも、ローランス・ハミンバード・ガーミン魚探が利用できる太っ腹仕様です。各メーカーの魚探に対応するための専用のアダプターケーブル(税込7,150円)が用意されています。
2.内蔵振動子の実力は!?
今回、当店で所有する各魚探メーカーのデモ機を装着して湖上で使ってみました。
【ローランス】HDS-9Carbon
2Dはどのメーカーでも綺麗に表示。ダウンイメージも455kHzはノイズも少なく、綺麗に映りました。モーターの個体差や相性があると思いますが、今回のテストでは800kHzで干渉によるノイズが見られました。
3.ローランスとの連携
モーターガイド ツアープロ(Tour Pro)を使ってみました(前編)でお伝えしたローランス魚探との連携について動画撮影しましたのでご覧ください。
まず紹介するのはローランス魚探に記録したウエイポイントまで自動航行させてポイントに到着すると自動的にアンカーモードに変わる機能です。
次に紹介するのはローランス魚探上にルートを作成してルート上を自動で航行させる機能です。
追加編、いかがだったでしょうか。GPSロック付きトローリングモーターの中では日本最安にもかかわらず、『なかなかやるな!』というのが、率直な印象です。
前回、『日本発売は4月中旬から下旬かなぁ・・・』とお伝えしましたが、世界的に問題になっている輸送遅延に巻き込まれているのか!?5月中旬から下旬になりそうな感じです。
ご予約頂いているお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、楽しみにお待ち頂けると幸いです。