先日、ローランスから『アクティブターゲットライブソナー(ActiveTarget Live Sonar)』が発表されました。
まずは動画をご覧ください。
ローランスの『アクティブターゲットライブソナー(ActiveTarget Live Sonar)』は今後、必須アイテムになるだろうライブ系ソナーです。発表された内容を当店なりにまとめてみました。
◆構成部品は振動子とソナーモジュール◆
『アクティブターゲットライブソナー(ActiveTarget Live Sonar)』の構成部品は振動子とソナーモジュール。振動子でサーチして画像処理をソナーモジュールで行い、付属するイーサネットケーブルを介して魚探本体でモニターすることになります。
振動子 ケーブルが長いのでソナーモジュールがレイアウトしやすそうです
ソナーモジュール それなりの大きさですね
ストラクチャースキャン3Dと同じようなネットワーク構成になります
◆3方向をサーチ◆
フォワードビュー
ダウンビュー
スカウトビュー
◆マウントは3種類◆
◆対応モデルは3種類◆
『アクティブターゲットライブソナー(ActiveTarget Live Sonar)』に対応するモデルは同時発表されたNEWモデルのエリートFS(ELITE FS)シリーズと現行モデルのHDS LIVEシリーズ、旧モデルのHDS CARBONシリーズの3種類。現行モデルのエリートTi2シリーズやフックリビールシリーズでは使用できません。
NEWモデルのエリートFS(ELITE FS)については近日中に当ブログでご紹介しますね。
『アクティブターゲットライブソナー(ActiveTarget Live Sonar)』はイーサネットケーブルを介して魚探本体でモニターしますのでバウとコンソールで既にネットワークしている場合はそのうちの1台がイーサネットポートがふたつあるモデルである必要があります。
◆発売時期と価格は!?◆
『アクティブターゲットライブソナー(ActiveTarget Live Sonar)』はローランスの日本代理店であるOUTBREAKさんからの情報によると日本発売は2021年1月、気になる価格は税別278,000円です。
当店では本日からご予約を承りますので下記リンクからご注文ください。