【2021/03/30追記】
モーターガイドのツアープロ(Tour Pro)の仕様や使用感などを下記ブログにまとめましたのでご覧くださいませ。
【2019/07/17追記】
モーターガイドのツアープロ(Tour Pro)は『やるじゃん!』と言ってしまうようなネタも仕込んでありました。
ゼロ-Gリフトアシストシステム(Zero-G lift-assist system)と称したシステムにはリフトアシストダンパーのみならず、下す時のロック解除が容易にできるシステムが付いてました!
昔、日本で売られていたパワーシフターに似てるかも!?
また、エレキを上げ下げするケーブルが切れると大変でしたが、モーターガイドのツアープロ(Tour Pro)はブルドックロッキングラッチシステム(Bulldog Locking Latch system)という写真の赤丸部を黄矢印方向に指で押すだけで上げることができる機能が付いてます!
詳しくは動画をご覧ください。
動画では簡単に上げ下げしてるけど、何気に凄い気がするのですが・・・
モーターガイドユーザーの皆様、発売をお楽しみに!
アメリカ時間の9日から始ままったICAST2019。
展示会は明日からですが、各メーカーは情報を公開。今まで実物が見えない煽り動画しか公開していなかったモーターガイドのNEWトローリングモーターの全容が判りました。
その名はツアープロ(Tour Pro)。Xシリーズになって良い評価を得ていなかったモーターガイドが『ツアー(Tour)』という名称を復活させました。
ツアープロ(Tour Pro)最大の特徴はGPSアンカー搭載!(ウルトレックスで言うところのスポットロック機能ですね。)しかもGPSアンカーを搭載していながらマニュアル操作はケーブルステアリング!!(ウルトレックスはケーブルステアリング風)
モーターガイドによるとケーブルステアリングにこだわったのは左右への操作スピード。タイムラグがなく、自分が思ったスピードでコントロールできるのがセールスポイントだそうです。あとはモーター音。通常使用でもモーター音が鳴るのは気になるところ。ツアープロ(Tour Pro)はモーター音が他社モデルと比べて劇的に軽減できているそうです。
マウント部は全方向からの衝撃を吸収。今までのモーターガイドにはなかったリフトアシストダンパーも内蔵されています。
そして往年のモーターガイドユーザーには嬉しいメタルフットペダルの復活です!
ローランス・ハミンバード・ガーミンのダウンイメージが見ることができるユニバーサルソナー内蔵のモデルもあります。
また、GPSアンカーを搭載していないツアー(Tour)シリーズも発表!
こちらも全方向衝撃吸収マウント・リフトアシストダンパー付きでメタルフットペダル復活です。レンタルボートユーザーとしてはマウントがショートカットできるのかどうか気になるところですね。
今のところ、発表されているのはツアープロ(Tour Pro)・ツアー(Tour)とも45インチの82ポンドと109ポンドの2種類のみです。アメリカでの発売は2019年末。気になる価格はツアープロ(Tour Pro)が2,299ドルから。ウルトレックスとほぼ同価格ですね。ツアー(Tour)は1,399ドルからだそうです。
モーターガイドのFBを見たら・・・
谷山商事の“モーター”伊藤さんが映ってた!詳しいレポートが楽しみです!!
『ツアー(Tour)』復活でモーターガイドの逆襲なるか!?これからの展開に要注目です!