今年2月に発売され、当店では初となるスズキDF275Sが入荷したので97年式のバスキャットジャガーに搭載、試乗してみました。
船外機単体で見ると大きく感じましたが、ボートに搭載すると違和感もなく、ジャストサイズ!
スズキ船外機らしく始動音・アイドリングとも静か。スズキマリン関東の営業さんを横に乗せてガソリン60リッターという条件でテストランに。
まずは慣らし運転。バスボート初体験の営業さんはハンドレールを握る手にかなり力が入ってます(笑)。
続いてファーストアタック!立ち上がりはスムーズで中間トルクも十分。トップはプロペラやジャックの位置を煮詰めていないにもかかわらず、時速125km/hを記録!ちなみにプロペラはUSスズキの28ピッチ4ブレード。29ピッチにしたらもうひと伸びする感じがしましたので試してみたいですね。
スズキ船外機は他メーカーより重いことから浮き姿勢を気にされる方も多いのでそちらもチェック。
体重64kgの人間が釣りをするポジションだとこんな感じ。いたって普通ですね。
ガソリンが多めなのを想定して体重78kgの人間が後ろに乗るとこんな感じ。スタンヘビー気味のバスキャットでもこのレベルですから影響はなさそうです。
信頼性と低燃費(レギュラーガソリン)に速さが加わったスズキDF275S。いつでも試乗できる環境を整える予定なので載せ替えなどに興味がある方がいらっしゃいましたら0299-77-9212(春木)かお問い合わせメールからお気軽にご連絡くださいませ。