【2018/11/20 訂正】
ガーミン GPSMAP8410xsv・8412xsv・8416xsvにライブスコープ振動子LVS32を直接接続することでライブスコープが見れるようになるとお知らせしましたが、簡易版ライブスコープ振動子でした。簡易版ライブスコープ振動子は探査できる範囲が狭まるなどの違いがあります。訂正してお詫びいたします。
ライブスコープの発売で勢いを増しているガーミンから追加モデルの発表がありました!
これまで17インチを超える大型モニターモデルのみラインナップされていて海のボートに装着されるイメージが強かった最上位機種GPSMAP8400シリーズにバスボートにも取り付け可能な10・12・16インチモデルが追加されました。
追加されたモデルは新たに多くの機能が盛り込まれており、ガーミンの最上位機機種に相応しい変貌を遂げてますので、GPSMAP7400シリーズとの違いについてご紹介します。
最大の特徴は超高精細スキャンソナーシステムGCV20やライブスコープのブラックボックスが魚探本体に内蔵された事です。ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム振動子GT34-TMやライブスコープ振動子LVS32をGPSMAP8400シリーズに直接接続することでメガイメージサイドビューやライブスコープ映像を表示することが可能となります。
ブラックボックスの設置や個別電源確保の必要がなくなった事でボートへのリギングやレンタルボートへの設置が簡単になります。また、従来はブラックボックスのみでも魚探1台分ほどの電力を消費していましたが、魚探本体に内蔵、省電力化に成功したことでトータル消費電力が大幅に削減されたことも大きなメリットになります。
画面には解像度1920×1200ピクセルのIPS高精細パネルが採用されており、ライブスコープ表示時の魚の動きやルアーの軌道などの細かい変化がより細密に表現できるようになります。IPSモニターは視野角が広いので見る角度がモニターの正面にならないフロントやコンソールのサイドバイサイドでの設置時に見やすさが向上すると思われます。
魚探制御を担うプロセッサーとして2CPU+2GPUが搭載されており、多くのウェイポイントや等深線図を認識させながらライブスコープ映像を表示させるような高負荷の使用でもスムーズで安定した動作が可能となります。
気になる価格は以下の通りです。
- GPSMAP8410xsv:税別449,900円
- GPSMAP8412xsv:税別629,900円
- GPSMAP8416xsv:税別999,900円
- ライブスコープ振動子LVS32:税別180,000円
- ウルトラ ハイ デフィニション ソナー システム振動子GT34-TM:税別30,000円
発売は来年の2月下旬。いち早く手に入れたい方はご予約がお勧めです。
進化のスピードが衰えないガーミン魚探のご相談・ご質問はハーツファインダー高橋(TEL 090-3470-1858)まで、お気軽にご連絡ください。