ハミンバードSOLIXシリーズのご紹介その1では外観の違いについてご紹介しました。
その2では、変更されたハードウェアーについて前回同様にSOLIX 10 CHIRP MEGA SI GPSと、同じ画面サイズのHELIX 10 CHIRP MEGA SI GPS G2Nとの比較も交えてご紹介します。
まず、キーパッド下に設置されてるSDカードスロットがSDカードからmicroSDカードへ変更になりました。同時にカードスロットのカバーも奥行きのあるタイプに変更されてます。
HELIXシリーズでは80マイル走行時に蓋が開くことがありましたが・・・
SOLIXシリーズでは密閉性・防水性の向上が図られていますね
今回のモデルで一番の注目はタッチパネルの採用です。画面上にあるアイコンをタッチすることで、ダイレクトに希望のメニューへ進む事ができます。
また、解像度も向上しています。
- HELIX 10 モニタードット数 1024H×600V
- SOLIX 10 モニタードット数 1280H×800V
- HELIX 12 モニタードット数 1280H×800V
- SOLIX 12 モニタードット数 1280H×800V
- SOLIX 15 モニタードット数 1280H×800V
SOLIXシリーズはすべて最高解像度モニターが採用されたことになります。
前回のブログで接続端子の仕様変更をお知らせしましたが、SOLIXシリーズには新たにNMEA2000の接続端子が追加されました。
世界的マリン規格であるNMEA2000端子が追加されたことで、同規格の外部アンテナ接続することができるようになります。
外部アンテナとして人気のローランス Ponint-1をテスト接続して見たところ、接続機器として認識できました。これによりローランス ・ハミンバードの2台体制でもアンテナをひとつに集約することができるようになりますね。
第3回は操作性ついてご紹介しますね。お楽しみに。
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