不定期連載中のバスキャット パンテラクラシックのご紹介。
タンクは現状ではアルミ製ですが、いずれは樹脂製に変わるそうです
トーナメントで霞水系や琵琶湖などの大規模レイク全域をランガンすることを考えるとちょっと不安という方のために20リットルのガソリン携行缶を試しに持ち込んでみると・・・
ピッタリ!
センターストレージに2缶が余裕で入ります。深さもありますのでロッドを入れても干渉しませんし、棚を自作すればタックルなども入れることができます(携行缶をボートに積むことを推奨している訳ではありません。あくまで自己責任でお願いします)。
パンテラクラシックの給油口は外側に向けて開くのでボート上からガソリンを入れるのも容易です。
次にバッテリーストレージ!?と呼んでいいのか判りませんが、リアのスペースです。ハッキリ言ってかなり狭いです。
見ての通り、4ストロークエンジンを搭載した場合はオイルタンクがありませんからバッテリーをもうひとつ積んで36V仕様のトローリングモーターを使用することができますが、2ストロークエンジンを搭載した場合はビルジポンプや振動子を設置するスペースの上に棚を作るなどして設置する必要があります。
ダブルパワーポール仕様だとポンプを2個設置する必要があります。バッテリー4個にオイルタンクとパワーポールポンプ2個を設置できるかどうか試したわけではありませんが、かなり難しいと思います。どうしても!ということであればリアのストレージやセンターストレージに設置するようになると思います。
最終回となる第5回はパンテラクラシックが湖上に浮かんだ時の姿勢をご紹介したいと思います。
もご覧下さいませ!