最後は B.A.S.S.サイトで公開されたエリートプロが乗るバスボートに搭載されているエンジンついて調べてみました。
一番多いのは昨年同様、マーキュリー。66艇が搭載、うち59艇がProXSでした。昨年は63艇でしたから4艇減。
その分、増えたのが4ストロークのベラード。昨年の2艇から7艇に大幅増。
プレジャーボートの搭載率が高いベラード。バスボートでもシェアを伸ばすのか!?
ヤマハは昨年とほぼ同じ29艇。もちろん、すべてSHOです。
USヤマハのFBカバー写真もブラントン・パラニューク。スキーター&ヤマハの顔ですね
ディーン・ロハスの移籍にはビックリさせられました
2ストローク・4ストロークで見ると4ストロークのシェアが4割を超えました。時代は4ストロークなのでしょうか。
ボートブランドを絡めて見ていくと一番多いのがレンジャーとマーキュリーの組み合わせで18艇。
次に多いのがトライトンとマーキュリーとの組み合わせで17艇。うち4艇がベラードです。
昨年、一番多かったスキーターとヤマハSHOの組み合わせは15艇。
ナイトロはマーキュリーProXSのみの組み合わせで13艇。
バスキャットはマーキュリーが4艇(うち1艇がベラード)、ヤマハが1艇、スズキが4艇、ホンダが2艇で4メーカー5種類というバスボートブランド最多の組み合わせ。
フェニックスもマーキュリーが11艇(うち1艇がベラード)、ヤマハが4艇、スズキが1艇とバラエティーに富んでます。
少数派中の少数派はファルコン&ベラードとブレーザー&スズキいう組み合わせでした。
毎年2艇ずつ増えているスズキDF250SS。
スズキマリンさんには真剣に日本発売を考えて欲しいですね。