随分と引っ張ってきましたが、エリートプロネタもそろそろ打ち止め。最後はトローリングモーターについて調べてみました。
関東の人間からするとレンタルボートのトローリングモーターと言えばモーターガイド。圧倒的なシェアです。その流れからバスボートにもモーターガイドを搭載している人が多いのですが、アメリカではミンコタの方がシェアが高いんですね。
69台のミンコタの内、話題のULTREX(ウルトレックス)は34台。
流心でペダルを踏まずに釣りをするオット・デフォー。衝撃的でした!
当店のデモ機はすでに日本へ到着していますが、今週末に開催されるキープキャストでエレキの修理屋さんブースにて展示されます。
日本で不特定多数の皆さんに見て触って頂ける初めての機会なので是非、キープキャストにご来場の際にはエレキの修理屋さんブースにお越しくださいませ。
FORTREX(フォートレックス)は35台。
半分が従来品なんですね。新製品に対する信頼性から様子見のエリートプロもいるのでしょうか。
モーターガイドは35台中、現行モデルのX5が28台。
廃盤モデルのTR-109が7台。
エリートプロからするとトローリングモーターは体の一部になっているでしょうからペダルの材質が変わったことに違和感を覚えるプロもいるのではないでしょうか。
ついでにシャローアンカーに触れておくとパワーポールを装着しているのは93艇(うち78艇が8ft)、タロンが8艇、搭載していないボートは3艇でした。
昔のシグネチャーモデルと同じデザインでかっこ良くなったPro2シリーズ
残念ながらタロンは日本の正規販売なし
パワーポールは希望するエリートプロには無償支給されるという話ですからシェアが高いのは当然。タロンを搭載しているのはすべて契約プロ(全員、トローリングモーターはミンコタでした)だと思われます。