エリートプロが搭載しているエンジン。

前回に引き続き、B.A.S.S.サイトで公開されたエリートプロが乗るバスボートに搭載されているエンジンについて調べてみました。
 
一番多いのがマーキュリー。実に約60%にあたる63台が搭載されていました。そのほとんどがProXS。4ストロークのVERADOはわずか2台でした。
 
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次に多いのがヤマハで30台、すべてSHOでした。 
 
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このマーキュリーとヤマハの2大ブランドで約90%のシェアです。
 
少数派はエビンルードが5台、スズキが4台、ホンダが2台。
 
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ボートブランドを絡めて見ていくと一番多いのがスキーターとヤマハの組み合わせで16艇。
 
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ディーン・ロハス艇
 
親子関係の会社ですから当然ですが、スキーターにはヤマハ以外のエンジンは搭載されていません。
 
次に多いのがレンジャーとマーキュリーが14艇、トライトンとマーキュリーが同じく14艇。ナイトロとマーキュリーが12艇と続きます。
 
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 スキート・リース艇
 
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ボイド・ダケット艇
 
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 エドウィン・エバース艇
 
ナイトロはすべてマーキュリーが搭載されていました。ナイトロはバスプロショップス傘下のホワイトリバーマリングループ。同グループは一昨年、レンジャー・トライトン・ストラトスを傘下に加えました。マーキュリー社との結び付きはかなり強いようで同グループブランドのバスボートに乗るエリートプロの約84%がマーキュリーを搭載しています。また、昨年までトライトンのHPでは搭載するエンジンにスズキを選択できましたが、2017年モデルから選択できなくなりました。
 
バスキャットはマーキュリーが6艇、ヤマハが1艇、スズキが2艇、ホンダが2艇とバラエティーに富んだ組み合わせ。
 
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 ポール・アライアス艇
 
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ブランドン・カード艇 
 
昨年までトライトンとホンダの組み合わせで乗っていたポール・アライアスとトライトンとスズキの組み合わせで乗っていたブランドン・カードは共に今年、バスキャットに移籍。トライトンがホワイトリバーマリングループになったのが影響したのかもしれませんね。
 
フェニックスもマーキュリーが9艇、ヤマハが6艇、スズキが1艇、エビンルードが1艇とバラエティーに富んだ組み合わせ。
 
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クリフ・パーチ艇
 
少数派のエンジンを搭載したかったらバスキャットかフェニックス、または少数派ボートブランドという選択になるんでしょうかね!?
 
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 ファルコンにスズキを搭載したジョン・ハンター艇、少数派中の少数派です!
 
 スズキマリン店の当店としてはスズキのエンジンを搭載したエリートプロが2名から4名に倍増したのがちょっと嬉しかったりします。目指せ!2桁搭載!!
 
 
 
 
 

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