先日のブログで現行のHELIXでも使えるとお伝えした進化したAuto Chart Live(オートチャートライブ)。
測定したデータはHELIX本体に約8時間分しか記録・保存することができず、それ以上のデータを記録・保存するためにはZero Line MSDカード(税別20,000円)を購入する必要があります。
しかもZero Line MSDカードにも約8時間分しか記録・保存できないというアナウンスだったので湖全体を把握するにはカードが何枚も必要で高く付くなぁ・・・と思っていましたが、岡田商事さんからZero Line MSDカードにはAuto Chart Live(オートチャートライブ)のデータだけなら27年分(約236,500時間)記録・保存できるとの訂正がありました。これで思う存分、魚探掛けができますね。
※今まで店頭やお電話で誤った情報をお伝えしたことをお詫び致します
注意が必要なのはZero Line MSDカードに記録・保存したAuto Chart Live(オートチャートライブ)のデータは市販のMSDカードなどの他の媒体にバックアップ保存できないということ。時間を掛けて取ったデータを消失させないためにはAUTO CHART PRO(税別50,000円)というソフトでバックアップが必要です。
【2017/12/08追記】
お持ちのPCでゼロラインマイクロカードに保存されたオートチャートライブのデータを他のゼロラインマイクロカードにコピーできるようになりました!
AUTO CHART PROではAuto Chart Live(オートチャートライブ)のデータのインポートはもちろん、市販されているMSDカードに記録・保存した探査データをインポート後、PC上で等深線や硬さMAPを作成してデータをZero Line MSDカードにエクスポートし、ハミンバード本体に挿入することで画面上にオリジナルMAPを表示させることができます。
PC画面
硬さMAPやサイドイメージ情報をMAP上にオーバーレイできます
Auto Chart Live(オートチャートライブ)にはできない機能があっていろんなことができるようですが、使い方をマスターするには多少のお勉強が必要です。
※これらの情報はハミンバードのHPなどを調べて得た情報で実際に試したわけではございません。間違っていたらごめんなさい・・・
PC操作なんて面倒くさい!現場で即席&お手軽にオリジナルMAPを作りたい方はAuto Chart Live(オートチャートライブ)、よりディープなオリジナルMAPが作りたい方はAUTO CHART PROという使い分けでしょうか。いずれにしてもオリジナルMAPは釣りの手助けになりますのでオフシーズンを利用して魚探掛けしてみてはいかがでしょうか。
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