HEARTS MARINE TOURNAMENT CLASSIC 2016
Date Oct 1,2
Name | Day1 | fish | Day2 | fish | Total | |
優勝 | 君嶋 一慶 | 3780g | 5 | 2750g | 5 | 6530g |
2 | 笠井 克紀 | 4010g | 5 | 2130g | 4 | 6140g |
3 | 秋葉 和也 | 2900g | 5 | 3030g | 5 | 5930g |
4 | 松田 守彦 | 2650g | 4 | 2350g | 3 | 4900g |
5 | 柴田 泰 | 2760g | 4 | 1930g | 2 | 4690g |
6 | 保坂 英記 | 3920g | 5 | 730g | 1 | 4650g |
7 | 鈴木 大三 | 0g | 0 | 4060g | 5 | 4060g |
8 | 長山 裕一 | 2150g | 4 | 1850g | 3 | 4000g |
9 | 石毛 直也 | 1670g | 2 | 1470g | 2 | 3140g |
10 | 榎本 篤志 | 1170g | 2 | 1710g | 2 | 2880g |
11 | 竹内 俊美 | 1730g | 3 | 1070g | 2 | 2800g |
12 | 森 貴敬 | 2210g | 4 | 100g | 1 | 2310g |
13 | 亀田 裕生 | 1290g | 3 | 720g | 2 | 2010g |
14 | 山本 純司 | 0g | 0 | 1660g | 3 | 1660g |
15 | 柳岡 昭寿 | 670g | 1 | 410g | 1 | 1080g |
16 | 柴沼 聡 | 1000g | 2 | 0g | 0 | 1000g |
17 | 安達 真秀 | 380g | 3 | 0g | 0 | 380g |
シリーズ年間ランキング上位者のみが参加できる2016年クラッシックが10月1・2日に開催されました。度重なる台風通過による増水で連日の水門操作により霞・利根川水系ともに状況変化が大きく、タフな試合が予想されました。
初日は雨模様。
少人数の試合ということで、一斉スタートによる幕開けとなりました。
2日目は昼前から快晴無風。
雨から曇り、そして晴れ。初日は水門開放・2日目は閉門というコンディションの変化に悩まされ、2日間通してリミットメイクできたのは僅か2人と非常に厳しい状況でした。
では、2日目のワンデイウイナーと上位入賞者です。
ワンデイウイナー 鈴木選手
前日の反省からエリアを大きく変えて常陸利根川のヘラ台や水門をヘビーダウンショットなどでアプローチし、初日のノーフィッシュから2日目はトップウエイトをマークしました。
5位 柴田選手
利根川支流では反応がなかったものの利根川や常陸利根川でリカバー。ブッシュや杭を得意のバックスライド系ワームでキャッチしたそうです。
4位 松田選手
北浦をメインエリアとし、ドックやオフショアのハードボトムでほとんどの魚をティムコの大吉クランクでキャッチしたそうです。
3位 秋葉選手
利根川のブッシュや杭をタイドに合わせ攻略。リミットメイクに苦しむ選手が多い中、初日は10本、2日目は7本をホグ系ワームのヘビーダウンショットで釣ったそうです。
2位 笠井選手
利根川中下流域メインに、初日はバンク沿いのブッシュでDゾーンに多くのバイトを得たそうです。二日目はエリアのバッティングが多く、下流域のブッシュをメインにフィッシュアローFAホッグでキャッチしたそうです。
そして、2017年のクラッシックを制したのは・・・
優勝 君嶋選手
不安定な状況の中、比較的安定していた北利根川支流をメインエリアとし、フィッシュアローのフォールシェイカーのジグヘッドワッキーやネコリグなどで攻略。2Dayの試合ということで意図的に初日は釣り切らずに魚を残したことで、2日間リミットメイクに成功。今大会のBig Fishとなった1790gもキャッチして完璧な試合運びでした。繰上げでの出場で嬉しい初優勝となりました。おめでとうございました!
表彰式後は抽選会。今回も沢山のご協賛を頂きました。