ギャンブラー2100DCのカーペット張り替えです。
現状では、ご覧のように大きく剥がれてつまづくほどに。
先ずはストレージの取り外しから。
ギャンブラーのストレージはアルミ製なのでカーペットを剥がした後は、グラインダーで一気に削り取っていきます。
一気に、と言ってもストレージの数は10枚以上。それなりに時間が掛かるのですが。
続いてフロアは複雑な形状。型紙として使いたいので慎重にカーペットを剥がします。
こちらはグラインダーが使用できないので、溶剤を使いつつスクレーパーで地道に。
とにかく下地処理が重要、ここまでやらないとね。
フロントデッキもフロアと同様、スクレーパーで粗削りしてから溶剤をかけて、残った接着剤を削ぎ落としていきます。
蛍光灯が映り込むほどに仕上げたら下地処理は完了かな。これからカーペットを張って行く訳ですが、また次回「仕上げ編」でお伝えしたいと思います。