先週、UPしたバスキャット2017年モデル情報でお知らせしたハイブリットモデル。
もったいぶった書き方をしたせいでお客様から随分とお叱りを頂きました・・・なので判る範囲で説明させていただきます(注:あくまでアメリカの掲示板等の情報を集めただけでバスキャット社から正式にリリースされた情報ではないので予めご了承ください)。
4月にチャンピオンボートについて語り合う掲示板にスクープと称してUPされたのがこれ。
写真ではプーマFTDに見えますが、書き込みによるとチャンピオン203のハルとプーマFTDのデッキをハイブリットしたボートでラフウォーターの走りはチャンピオンでありながらプーマに近い高速性能を有しているボートで80マイルオーバーを目指してテストを続けているとのこと。あの特徴的なリフティング・ストレーキはチャンピオンのデザインなのです。
掲示板にはハイブリットボートを歓迎するコメントやチャンピオンのデザインを残したままで復活を望んでいるコメント、ハイブリットならライオンとトラのハイブリットであるライガーという名称で発売したらどうだろうというコメントも出てきて大盛り上がり。
7月のバスキャットディーラーミーティングでもテスト走行が行われていて年内には正式発表されるのでは!?という噂も。
一方でチャージャーボートが発表したのが、チャージャー210エリート。
チャージャーの証である3枚リーフ!?が描かれていますが、デザインはチャンピオンそのもの。チャンピオンの復活を望む方のテンションが上がったのは容易に想像ができます。
日本にもチャンピオンをこよなく愛するユーザーがたくさんいます。一番の理由はラフウォーターでの走破性。まんまチャンピオンを復活させるチャージャー。走破性はそのままに新たなボートを開発しようとするバスキャット。方向性は違えどチャンピオンの血を受け継ぐモデルが生き残っていくのか!?今後が楽しみです。