この春、多くのお客様に支持されたローランスElite-7Ti。ようやくデリバリーも落ち着いてきて手にされたお客様も多いと思います。
ご存じの通り、ローランスElite-7TiはNMEA2000ネットワーク対応なのでヘディングセンサー付き外部アンテナPoint-1が利用できます。
Point-1はローランスElite-7Ti本体内部にあるアンテナより衛星との通信回数が多く、振動子の近くに設置することで設置場所による誤差を少なくできるとても有効なアイテムです。また、ヘディングセンサーは自船の方向をGPS画面上に正しく表示してくれるのでGPSに入力したポイントを攻めるのにとても有効です。
ただ、レンタルボートユーザーにはローランスElite-7Ti本体と振動子の設置場所による誤差はあまりありません。そこでお勧めなのがヘディングセンサーRASHIN-RSです(最近の本体表記はなぜか!?RASHIN-422になってます)。
RASHIN-RSはアンテナ機能はなく、ヘディングセンサーに特化したアイテムです。価格は今年、プライスダウンされて税別14,800円とお買い求めやすくなりました。
実際にRASHIN-RSが機能するかどうか、ローランスElite-7Tiに接続して動作確認してみました。
RASHIN-RSを手で回すと画面上の自船マークが追従することを確認。
ローランスElite-7Ti2台をネットワークしてもRASHIN-RSを認識、ヘディングセンサーとして機能しました。
接続方法はとても簡単です。ローランスElite-7Tiの電源コードの途中で収縮チューブに覆われているコードを引っ張り出して被覆を剥くと5本の線が出てきますのでRASHIN-RSに付属する説明書通りに結線するだけです。NMEA0183という通信方式を利用しますのでNMEA2000ネットワークに必要なアイテムを買う必要がありません。
ローランスElite-7Tiのサイドイメージでインビジブルストラクチャーを見つけ、GPSにポイント入力。ストラクチャーのそばにマーカーを落とすことなく、遠目からGPSを頼りに攻めることが可能となるヘディングセンサーRASHIN-RS。是非、お試しください!
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