最近では良く見かけるようになったパワポールの2本掛け。走りを意識したバレットのオーナー様もその優位性に惹かれて装着したものの、やはり走行には少なからず影響が出てるみたい。
重量的にはダブルでも30kgほどなのであまり影響無いと思うけど、一番は重心が上がってチャインウォークが雑(大きく)になったのと、ターンインでも船体が傾かず鋭いターンができないとの事。要はハンドリングが悪くなってる様です。
パワーポール自体が折り畳めれば重心高を抑えられてるのでは!?と考え、J-SPECさんに依頼してワンオフのブラケットを製作してみました。ロックピン一本で折り畳み可能。ゴムダンパーは立てた時のグラつき防止用です。
ガンタンク・ガンキャノン状態になっているけど確実に低重心化に成功しています。
効果の方は5月8日に予定している走行会で試してみようと思います。
今回は小ロットで製作しましたが、ボートの保管状況でパワーポールが着けられない方にも需要があるのかな?とも思い2セット(2本分)だけ多く製作しました。もし興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。