スナガ イーグル205の特徴 その1ではフロントデッキ周辺をご紹介しましたので今回はコンソール周辺をご紹介したいと思います。
コンソールは近年のトレンドを意識したHDS-12 GEN3 TOUCHも埋め込み可能なデザインに。
運転席に174cmの人間が座るとこんな感じです。アメリカ製のバスボートはメーカーによってはハンドルが遠かったり、フットレストが遠くて届かない!ということがありますが、イーグル205は日本製ですから日本人の平均体型に合わせて作られています。
フットレストは後付け仕様になっていてオーナーさんの体型に合わせて位置を調整できるようになっています。
助手席側には4本のロッドが並べられるロッドホルダーがあります。ロッドホルダーには雨の日にストレージ側から流れてくる水の通り道が作られていて細かなこだわりが感じられます。
足元もゆったりとしたスペースがありますので同船者がタックルを置いてもご覧の通り。ストレスは全くありません。
ライブウェルの蓋はひとつ。ストレージロックが運転席寄りに付いてるのが特徴です。
このストレージロックが絶妙でアイドリング運転中にバスの状態を確認しやすい位置にあります!
ライブウェルは仕切り板を少し持ち上げて斜めにすることで簡単に脱着できて大型のライブウェルになりますので50UPや60UPを複数釣っても困ることはありません。従来のイーグルシリーズはライブウェルが浅くてバスが弱りやすいとの声もありましたが、しっかり改善されています。また、バスが飛び出るのを防止するため、スライド式アクリル板の蓋をオプションで装着できるよう検討中とのことでした。
日本のメーカーだからこそ、かゆいところに手が届く仕様になっているイーグル205。最終回はストレージ関係をレポートする予定です。お楽しみに!