スナガ イーグル205の特徴 その1

先週末、水の郷さわら』で開催されたスナガのNEWモデル『イーグル205』の試乗会にお邪魔してきました。
 
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2日間ともお天気に恵まれて絶好の試乗会日和。一般のお客さんはもちろん、ボート販売業者さんも多数来場されていました。イーグル205に対する期待の表れですね。ボートの写真は当店のFacebookでもご紹介しているので当ブログでは違った視点でイーグル205の特徴を数回に分けてお伝え致します。
 
初日は当店のメカニックである春木が試乗会のお手伝い。お客様来場の合間を見て出来たてのホヤホヤのボートをスナガの常務さんやメカニックの方々とセッティング。
 
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セッティング前
 
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セッティング後
 
最初、浮きが足りなくて時速100kmぐらいしか出ていなかったボートが少し浮くようになって時速110kmまで伸びるようになりました。現場でできるセッティングはわずかですからここからの伸びしろは十分にあると思います。
 
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これまでのフラッグシップモデルであったイーグル195との違いのひとつが静止している時の浮き姿勢。イーグル195は4ストロークエンジンを搭載するとスタンヘビー気味でしたが、イーグル205は近年のエンジン重量を考慮して船体の重量配分を再設計。水面に対して釣りがしやすい水平な姿勢になりました。
 
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釣りやすさに大きく起因するのがデッキの広さ。ボート自体のビームは92インチ。アメリカのボートは95インチが主流ですから狭く感じるかもしれませんが、ガンネルに対してデッキを高く設定することでワイドデッキ化。十分と言える広さを確保しています。デッキの写真だけでは広さを実感してもらいにくいので2日目の試乗会の終わり際にロッドを持ち込んで撮影させてもらいました。
 
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7フィートのロッドを含む5本のロッドをストレージの手前にロッドベルトを付けると想定して並べてみました。
 
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ロッドティップの位置はご覧の通り。ロッドにストレスを与えることはありません。
 
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釣りをしている時のポジションとロッドの位置関係はご覧の通り。足元が広々としていてロッドが干渉することがないので釣りに集中できますね。ガンネルも低いのでピッチングの際にルアーをぶつけることもないと思います。
 
ここまでのご紹介だけでもイーグル205の良さが判って頂けたと思いますが、他にも常務さんの熱い思いが込められたこだわりが随所にございますので次回のレポートをお楽しみに。
 
 
 
 
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