あの大森貴洋選手が乗り換えたことで話題のバスキャット クーガーFTD。
ドライビングテクニックがあれば80マイルで走行できるクーガーFTDはバスキャットらしさを体感できるボートだと思います。
2011年、当店にとって初めて輸入した新艇がクーガーFTDでした
2021年モデルのクーガーFTDはいくつかのアップデートがされています!
見比べても違いが判らない・・・って方も多いと思いますのでバウ側から順を追ってお知らせしますね。
◆変更点その1:エレキのペダルポジションが調整可!
バスキャットと言えばエレキペダルのポジションがかなり前側にあります。バスキャットユーザーにとっては慣れたポジションですが、他メーカーのボートを乗っている方からすると違和感ありあり。
そんなこともあって2010年頃に発売されたバスキャットエイラからエレキペダルのポジションが前後に調整できるようになりました。その後、カラカルやジャガー・リンクスへと展開されて今回、クーガーFTDにも採用されました。
◆変更点その2:グラブバーのデザイン変更
グラブバーの支柱部がアルミの削り出し!?デザインに変更されました。
◆変更点その3:ストレージの開口部デザイン変更
従来のストレージ開口部は四角形でしたが、五角形に変更。容量が増えたかどうかは実物を見比べてみないと判りませんが、開口部が大きくなったことで出し入れは楽になったと思います。
◆変更点その3:モーターウェル周りのデザイン変更
少しエッジが立ったデザインになり、稲妻プレートの空気口になりました。
ほとんどはちょっとしたデザイン変更でしたが、エレキのペダルポジションが調整できるようになったことは他メーカーからバスキャットに乗り換えを考えている方には嬉しいアップデートになりましたね。