魚探のトランスデューサーを取り付ける場所は、ほとんどはリアのストレージの下って決まってるのですが、ボートによってはガソリンタンクが鎮座して、それを取り外さないと作業が出来ない場合があります。特に写真のBULLETはパズルのように傾けながらやっと外す感じです。
最近のボートはシートの下や、センターフロアの下などに有るのも多いですが、タンク1つで浮いてる姿勢や、走りにも大きく影響します。一般的にフロント寄りだと立ち上がり重視でトップスピードは伸びない。逆にリア寄りだと立ち上がりは犠牲にしても、トップスピードを重視する。BULLETは80マイル以上(128k/h)を出せる数少ないボートなのでやはりこの位置になってしまうんですね。
ちなみにBULLETなどのリアタンクのボートで立ち上がりも犠牲にせず、トップも出せる方法もありますが、それは次回のお楽しみって事で。